日テレHD、第3四半期のアニメ事業の収入14.7%減、収支26.8%減 前年『アンパンマン』中国MG反動減 1月放送開始の『薬屋』と『エパリダ』好スタート

日本テレビホールディングス<9404>は、第3四半期(24年4月~12月)における日本テレビのアニメ事業の収入が前年同期比14.7%減の43億0300万円、収支が同26.8%減の16億0100万円だったと発表した。

同社では、前年に計上された『アンパンマン』の中国売上(ミニマムギャランティー)の反動減など海外販売が減少したため、としている。

これに続く第4四半期から『薬屋のひとりごと 』2期と『Aランクパーティを離脱した俺は、元教え子たちと迷宮深部を目指す。』の放送が始まったが、いずれも好スタートとコメントしている。

収入と収支の推移は以下の通り。

  

日本テレビ放送網株式会社

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