【ゲームエンタメ株前場(2/13)】クシムやgumiが大幅高 前日決算発表したカバーやタカラトミー、ハピネットが急落

2月13日前場の東京株式市場は3日続伸。日経平均株価は、前営業日比511円10銭高の3万9474円80銭で午前中の取引を終えた。前日の米国消費者物価指数が予想を上振れたことで為替が円安方向に振れたことを受けて輸出関連を中心に物色された。ソフトバンクグループやリクルートホールディングス、ニトリホールディングスなど前日決算発表した銘柄が売られた。

【主要指数】
・日経225: 39,474.80(+511.10)
・TOPIX: 2,762.34(+29.01)
・ドル/円: 154.21(-0.21)
・ダウ: 44,368.56(-225.09)
・ナスダック: 19,649.95(+6.10)
・SOX: 5,090.79(+511.10)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は59銘柄(61%)、下落は35銘柄(36%)、変わらずは2銘柄(2%)で、上昇した銘柄のほうが多かった。

個別銘柄では、クシム<2345>やgumi<3903>、東映アニメーション<4816>、メガチップス<6875>が買われた一方、前日決算発表したカバー<5253>、タカラトミー<7867>、ハピネット<7552>、アイビス<9343>が売られた。