【ゲームエンタメ株概況(7/31)】新作『ほの暮しの庭』が好調の日本一ソフトが反発 好決算もコナミグループやセルシスは利益確定売りに押される

7月31日の東京株式市場では、日経平均は大幅続伸し、前日比2494.59円高の6万4362.02円で取引を終えた。前日の米国市場のハイテク株高を受けて、国内市場もAI・半導体関連への買いが先行し、一時は6万5000円台に乗せる場面もあった。
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は39銘柄(41%)、下落は50銘柄(52%)、変わらずは7銘柄(7%)で、下落した銘柄の方が多かった。
中で、新作『ほの暮しの庭』がSteamランキングで好調な推移となっている日本一ソフトウェア<3851>が反発した。
また。KLab<3656>やenish<3667>、gumi<3903>、BOI<4393>などが買われ、メガチップス<6875>は続伸して9000円台を回復した。
半面、コナミグループ<9766>が5日ぶりに反落した。コナミグループは、前日7月30日に発表した第1四半期決算は過去最高業績を更新したものの、通期の業績予想を据え置いたことでひとまず利益を確定する動きに押される展開となったようだ。
任天堂<7974>やセガサミーHD<6460>などそのほかの家庭用ゲーム大手株も総じて安い。
前場引け直前に第2四半期決算を発表するとともに2026年12月期通期の業績予想の上方修正を発表したセルシス<3663>は、前日まで好決算を期待して4連騰していたこともあり、目先の材料出尽くしとみた売り物に押される展開となった。
ほか、サイバーエージェント<4751>やサンリオ<8136>、カバー<5253>などの下げもきつい。

会社情報
- 会社名
- コナミグループ株式会社
- 設立
- 1973年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 上月 景正/代表取締役社長 東尾 公彦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高4936億7700万円、営業利益1358億9100万円、最終利益1000億1300万円(2026年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム(ロンドン証券取引所にも上場)
- 証券コード
- 9766
会社情報
- 会社名
- 株式会社日本一ソフトウェア
- 設立
- 1993年7月
- 代表者
- 代表取締役社長 猿橋 健蔵
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高36億600万円、営業損益4億900万円の赤字、経常損益5500万円の赤字、最終損益2億5500万円の赤字(2026年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3851