【ゲームエンタメ株前場(2/14)】ソニーグループやMIXI、アルファポリス、CRI・ミドルウェアなど好業績銘柄に物色

2月14日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比174円17銭安の3万9287円30銭で午前中の取引を終えた。為替の円高が嫌気されているほか、週末ということでポジション調整の売りが出やすくなっているという。一時プラスになる場面があったものの、好業績銘柄に買いが入るなど個別株物色の動きは積極的に行われているという。

【主要指数】
・日経225: 39,287.30(-174.17)
・TOPIX: 2,766.67(+1.08)
・ドル/円: 152.83(+0.05)
・ダウ: 44,711.43(+342.87)
・ナスダック: 19,945.64(+295.69)
・SOX: 5,156.39(-174.17)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は42銘柄(44%)、下落は50銘柄(52%)、変わらずは4銘柄(4%)で、下落した銘柄の方が多かった。

個別銘柄では、ソニーグループ<6758>やMIXI<2121>、アルファポリス<9467>、CRI・ミドルウェア<3698>など好業績銘柄が買われた一方、連日買われたgumi<3903>、クシム<2345>、サン電子<6736>、エイベックス<7860>が売られた。