Activision Blizzard、『ハースストーン』でラプター年の最新拡張版「夢みる大地エメラルド・ドリーム」を3月26日より配信決定
Activision Blizzard Japanは、『ハースストーン』で、ラプター年の最新拡張版「夢みる大地エメラルド・ドリーム」を日本時間3月26日より配信することを発表した。
新カード145種から成る今回の拡張版では、新たなキーワード「鼓舞」や「悪夢の恵み」、使えるクラスが拡大したキーワード「選択」、新たなレジェンドミニオン「エメラルドのアスペクト・イセラ」(現在入手可能)が登場する。
エメラルド・ドリームは亡くなった者たちが住む領域で、アゼロスのすべての自然と魔法の源泉地。しかしイセラが治めるこの地が襲撃され、夢が悪夢へ変えられようとしている。世界樹の祝福でヒーローパワーを「鼓舞」するか、旧神からの「悪夢の恵み」を受け入れるのか、ここでは誰もが「選択」できる。
■「夢みる大地エメラルド・ドリーム」の詳細
【新キーワード「鼓舞」】
夢の守護者たちは世界樹から力を得て、激しい戦いの中でもヒーローパワーを変化させ強くなっていく。鼓舞の力が与えられたのは、ドルイド、ハンター、メイジ、パラディン、プリースト、シャーマンのクラス。これらのクラスが初めて「鼓舞」カードを手札から使用すると、クラス固有の新たなヒーローパワーを獲得する。このヒーローパワーは、「鼓舞」カードを手札から使用するたびに強化されていく。
【新キーワード「悪夢の恵み」】
闇の勢力がエメラルド・ドリームを穢し、エメラルド・ナイトメアに変えようとしている。共に穢れを広めようと協力するものには、「悪夢の恵み」という力が与えられる。「悪夢の恵み」はミニオンをパワーアップさせるもので、デスナイト、デーモンハンター、ローグ、ウォーロック、ウォリアーの「発見」カードとセットになっている。どのミニオンにどんな「悪夢の恵み」がふさわしいかを見極めたい。
【拡張キーワード「選択」】
エメラルド・ドリームはドルイドたちの力の源。この地は自然魔法が豊富で、誰もがドルイドの技を使うことができる。ここでは「ハースストーン」史上初めて、各クラスに「選択」カードが一枚ずつ登場する。これらのカードには2つの選択肢が用意されていて、手札から使用したときにどちらかを選ぶことができる。効果を最大限に活かすためには賢い選択が必要。
【「プレリリース酒場の喧嘩」】
「夢みる大地エメラルド・ドリーム」では、「プレリリース酒場の喧嘩」が再び開催される。期間は、3月19日から、拡張版リリース直前の3月25日まで。この「プレリリース酒場の喧嘩」では、「夢みる大地エメラルド・ドリーム」パックを開封してデッキを組み、それを使ってミニ大会で対戦ができる。なお、1回目は無料で参加できるが、それ以降のエントリーでは酒場チケット2枚、300ゴールド、400ルーンストーンのいずれかが毎回必要となる。
■「夢みる大地エメラルド・ドリーム」の先行購入バンドル
「夢みる大地エメラルド・ドリーム」メガ・バンドルには、「夢みる大地エメラルド・ドリーム」の通常パック80個、「夢みる大地エメラルド・ドリーム」のゴールデンパック10個、シグネチャーレジェンドミニオン「ウェイウォッチャーのマローン」1枚、「夢みる大地エメラルド・ドリーム」のランダムなゴールデンレジェンドカード1枚、酒場チケット4枚、カード裏面デザイン&ドルイド用ヒーロースキン「イセラ」が含まれている。
「夢みる大地エメラルド・ドリーム」バンドルには、「夢みる大地エメラルド・ドリーム」の通常パック60個、「夢みる大地エメラルド・ドリーム」のランダムなレジェンドカード2枚、カード裏面デザイン「イセラ」が含まれている。
先行購入バンドルを利用できるのは拡張版リリースの前日までだが、先行購入したカードやパック、酒場チケットは、3月19日から開催される「プレリリース酒場の喧嘩」で使用できる。
会社情報
- 会社名
- ACTIVISION BLIZZARD(アクティビジョン・ブリザード)