アニプレックスは、前作の日本語吹替版公開から約5年ぶりとなる新作映画「羅小黒戦記2」日本語吹替版の制作を発表した。
前作より凛々しさのあるシャオヘイが印象的なティザービジュアルも本国と合わせて公開。シャオヘイ役は花澤香菜の続投も決定。さらに、AnimeJapan2025アニプレックスブースにてステージも実施される。
『羅小黒戦記(ロシャオヘイセンキ)』は中国のアニメ監督、MTJJ及び寒木春華(HMCH)スタジオが制作したアニメ作品。2011年3月17日からWEBアニメシリーズが動画サイトで公開された後人気が上昇し続け、中国アニメを代表するアニメ作品にまで成長。
その後劇場版が制作され、中国国内での興行収入は3.15億 人民元(約49億円)を記録し異例の大ヒットとなった。2019年9月には、小規模ながら日本国内でも字幕版が公開。そして翌年、日本語吹替版がアニプレックス制作として2020年11月7日(土)より全国公開。吹替版の興行収入は5.2億円を突破し、半年に及ぶロングラン上映となった。
個性豊かなキャラクターたちに命を吹き込んだのは、人間に住む場所を追われた黒猫の妖精シャオヘイを花澤香菜、そこに手を差し伸べる植物を自在に操る妖精フーシーを櫻井孝宏、人間でありながら最強の執行人であるムゲンを宮野真守、シューファイ役に斉藤壮馬、ロジュ役に松岡禎丞、テンフー役に杉田智和、シュイ役に豊崎愛生、ナタ役に水瀬いのり、キュウ爺役にチョー、館長役に大塚芳忠ら日本を代表する声優陣が出演した。さらに、特別出演には花の妖精役に宇垣美里。音響監督には『劇場版 ソードアート・オンライン -オーディナル・スケール-』『スパイダーマン:スパイダーバース』の岩浪美和が担当した。
『羅小黒戦記2』日本語吹替版制作決定!
STAFF
原作/監督:MTJJ
CAST(日本語吹替版)
シャオヘイ:花澤香菜
AnimeJapan2025 アニプレックスブースステージ
日程:3月23日(日)10:20~11:20
「ANIPLEX INFO! 「N」STAGE」内にて
登壇:花澤香菜
内容:追加情報をお届け予定
会社情報
- 会社名
- 株式会社アニプレックス
- 設立
- 1995年9月
- 代表者
- 岩上敦宏
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- ・売上高:2062億2200万円(前の期比36.6%増)
・営業利益:534億5300万円(同81.9%増)
・経常利益:537億5100万円(同84.2%増)
・最終利益:369億3600万円(同100.5%増) - 上場区分
- 未上場