東宝<9602>は、『葬送のフリーレン』TVアニメ第2期を、2026年1月より日本テレビ系で放送すると発表した。
2023年9月から2024年3月にかけて放送された第1期では、フリーレンの新たな旅立ちと、フェルン、シュタルクという新たな仲間や、旅先での様々な人たちとの出会い、そして魔族・魔物との戦いがハイクオリティなアニメーションで描かれました。1期最終回では【一級魔法使い試験編】までが描かれ、フリーレン、フェルン、シュタルクが旅の目的地である、魂の眠る地《オレオール》へと歩を進めていく姿で幕を閉じた。
今回は第2期の放送開始の時期と共に、ティザービジュアル第2弾も公開。昨年9月のアニメ放送1周年記念で解禁されたビジュアル第1弾では、姿ではなく影だけが描かれていたフリーレン、フェルン、シュタルクという3人のパーティーが、このビジュアル第2弾では表情をしっかりと見せてくれている。夕暮れの美しいロケーションの中、3人は穏やかな表情を浮かべながら、温泉で足湯をしているような姿で…。そしてキャッチコピーは、「くだらない、かけがえのない冒険」。原作読者であればピンとくる、あるキャラクターのセリフと、3人の心情とビジュアルの描写がシンクロしている。
『葬送のフリーレン』
TVアニメ第2期 2026年1月放送開始
日本テレビ系にて
原作:山田鐘人・アベツカサ(小学館「週刊少年サンデー」連載中)
アニメーション制作:マッドハウス
【ストーリー】
勇者ヒンメル一行によって魔王が倒された世界。ヒンメルらと共に平和をもたらした千年以上生きるエルフの魔法使い・フリーレンは、寿命を迎えたヒンメルの死を受けての涙とその想いから、“人の心を知る旅”に出る。道中に出会った、かつての仲間ハイターに育てられた魔法使いフェルン、同じく仲間のアイゼンの弟子である戦士シュタルクと共に、魂の眠る地《オレオール》を目指すフリーレン。旅の中で出会う人々との交流、狡猾な魔族や魔物との戦い。時に穏やかに、時にくだらなく、時に激しく、時に胸に迫る…。その全てが、その一瞬一瞬が、3人のかけがえのないものとして積み重ねられていく。この旅の先に待っているものは、果たして――――。
©山田鐘人・アベツカサ/小学館/「葬送のフリーレン」製作委員会
会社情報
- 会社名
- 東宝株式会社
- 設立
- 1932年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 社長執行役員 島谷 能成
- 決算期
- 2月
- 直近業績
- 営業収入2833億4700万円、営業利益592億5100万円、経常利益630億2400万円、最終利益452億8300万円(2024年2月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9602