コーエーテクモ、3月27日に発売予定の競馬SLG「ウイニングポスト」シリーズ最新作『Winning Post 10 2025』の体験版を配信開始

コーエーテクモゲームスは、本日(3月13日)、3月27日に発売を予定している競馬シミュレーションゲーム「ウイニングポスト」シリーズの最新作『Winning Post 10 2025』の体験版の配信を開始したことを発表した。

また、ゲーム要素の最新情報を公開し、Nintendo Switch版のプレオーダー(デジタル予約)も開始している。
※Steam版およびPS版のプレオーダーはすでに開始済み。

さらに、体験版の配信開始を記念した公式Xのリポストキャンペーンを開催する。対象のポストをリポストした中から、10名にオリジナルパスケースをプレゼントする。

■“世界を翔けろ、愛馬とともに。”シリーズ最新作『Winning Post 10 2025』

「ウイニングポスト」シリーズは、プレイヤーがオーナーブリーダー(馬主兼生産者)となり、競馬世界に生きる馬や人々とのドラマを体験する「本格派競馬シミュレーションゲーム」。シリーズ最新作『Winning Post 10 2025』は、ビジュアルとアルゴリズムの両面で進化した大迫力のレースシーンや、時代を超えて世界の歴史的な名馬たちに挑む「世界100傑馬」「ザ・レジェンドマッチ」など、愛馬が躍動する舞台が大きく広がる。さらに、世界の競馬場&競走馬データの深化や競走馬の新パラメータにより、より多様かつ戦略的な育成も可能になった。そのほか、1971年開始シナリオや新たな固有特性の追加、新配合理論など、ファン待望の要素も充実し、馬主ライフはさらにドラマチックに進化する。

■海外名馬の「固有特性」や海外地域限定の「配合理論」で育成がさらに深化

<海外の名馬たちの特徴が際立つ、新たな“固有特性”>
今作は、フランケルやセクレタリアトなど、競馬史にその名を刻んだ海外の名馬たちに新たな固有特性が追加される。19世紀の伝説的名馬から、2020年代に活躍した最新の名馬まで、世界競馬を賑わせた競走馬たちの強さを、固有特性で表現している。海外の名馬の固有特性は、海外のレースで効果を発揮することが多く、世界中の大レースでの走りがより輝く。

また、一部の海外の大レースに勝利することで、まれに海外の名馬をモチーフにした固有特性を獲得できるようになる。凱旋門賞やケンタッキーダービーといったヨーロッパ・アメリカが誇る世界最高峰のレースはもちろん、香港カップやメルボルンカップなど、世界中のビッグレースが対象になっており、歴史的名馬の強さを愛馬に身につけさせることで、さらなる活躍に繋げられる。

<世界の各地域限定の、新たな“配合理論”>
今作では、世界の各地域限定の配合理論が新たに追加される。米国の牧場で繋養している繫殖牝馬を対象とした配合理論「ラスムッセン・ファクター」は、生まれてくる幼駒の血統表内に、牝馬のインブリードが存在するときに成立し、爆発力や米国のレースで特に重要な「消耗戦」の適応能力が増加し、さらにインブリードしている牝馬が属している牝系の効果を得られる可能性がある。

欧州の牧場で繋養している繫殖牝馬を対象とした配合理論「ドサージュ理論」は、生まれてくる幼駒の血統表内に存在する系統確立済の牡馬と幼駒の関係性(続柄)や、該当の牡馬の数によって成立し、爆発力や欧州のレースで特に重要な「持久戦」の適応能力が増加し、さらに、血統表内の牡馬が持つ因子に対応してサブパラメータの爆発力が向上する。

■1971年当時の熱気と興奮が蘇る、新たな「競馬ヒストリア」イベント

本作で新たに追加された開始年である1971年にスポットをあてたイベントが「競馬ヒストリア」に追加される。1971年の日本ダービー馬ヒカルイマイと同年秋の天皇賞馬トウメイ。2頭の誕生から、それぞれ逆境に打ち勝って大レースの主役となるまでの物語を追体験できるイベントとなっている。前作の競馬ヒストリア同様、本作でもサンケイスポーツの制作協力を受け、当時の新聞紙面がイベント内に登場する。

また、競馬ヒストリアに新たに「海外競馬史」が追加される。1970年代から現代(2024 年)までの50年以上にわたる、海外の名馬たちが残した輝かしい足跡や競馬をとりまく各時代の変化など、読みものとして楽しむことができる。

このほほかにも、新たな「特別な幼駒」イベントや、幼駒の馴致や健康管理が得意な新牧場長「十和田夏美(とわだ なつみ)」の登場など、さまざまな要素が追加されている。

▼『Winning Post 10 2025』公式サイト
https://www.gamecity.ne.jp/winningpost10/2025/

▼『Winning Post 10 2025』公式X
https://x.com/winningpost_kt


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会社情報

会社名
株式会社コーエーテクモゲームス
設立
1978年7月
代表者
代表取締役会長(CEO) 襟川 陽一/代表取締役社長(COO) 鯉沼 久史
決算期
3月
直近業績
売上高681億700万円、経常利益341億6600万円、最終利益268億5200万円(2023年3月期)
上場区分
非上場
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