NBCユニバーサル・エンターテイメントは、週刊少年マガジン(講談社)にて連載中の、五十嵐正邦による大人気ラブコメ漫画『真夜中ハートチューン』のTVアニメ化が決定。
本作品は、歌手、声優、VTuber、アナウンサーの「声」にちなんだ「夢」に向かってがんばる放送部のヒロインたちと、「声」だけを頼りにラジオ配信者”アポロ”を探す主人公の推し活プロデュース“声春”ラブコメ。
2023年9月より連載を開始し、SNSにて第1話を公開すると38万インプレッションの反響を得るなど、新進気鋭の人気作。そんな大注目の『真夜中ハートチューン』が2026年にアニメ化することが決定し、アニメ公式サイトが開設され、ロゴ・ティザービジュアル・PV第1弾を公開した。
ティザービジュアルは楓林高校の放送部部長で歌手を目指す六花、声優を目指している寧々、VTuberとして配信活動をするイコ、生徒会副会長でアナウンサー志望のしのぶのヒロイン4人が、放送部部室にてそれぞれのキャラクター性を感じさせる表情を浮かべ、青春の1ページを切り取ったかのような美しいイラストに仕上がっている。
ティザービジュアルと合わせて「月」と「星」がモチーフとなった「真夜中」を連想させる印象的なロゴと、PV第1弾も公開。
PV第1弾はヒロイン4名による「愛してるよ」という台詞が心を揺さぶる映像となっており、公式Xでは公開を記念して「ヒロインの声の主は誰!?」キャンペーンを実施。
キャスト名を伏せた状態で公開されたPV内で4人の「愛してるよ」という声を頼りにキャストを予想してもらうという企画となっており、当選者には抽選でキャストサイン入りステッカーがプレゼントされる。
また、2025年3月22日(土)〜23(日)に東京ビッグサイトにて開催の「AnimeJapan 2025」NBCユニバーサルブースにて、TVアニメ『真夜中ハートチューン』の特別コーナーの実施が決定。
ブース内ではティザービジュアルの巨大壁面や、録りおろしスペシャルボイスを聴くことができるASMRコーナーなど、『真夜中ハートチューン』の世界観を一足先に体験することができる。
ASMRコーナーの録りおろしスペシャルボイスは3月22日(土)9:30〜に1日目限定ボイス、23日(日)11:30〜2日目限定ボイスを日替わりで公開。「AnimeJapan 2025」しか聴くことができないスペシャルボイスとなっている。
また、TVアニメ『真夜中ハートチューン』の「マヨチュー「夢」応援ステッカー」配布が決定。切り取りできるステッカーの半分に自分の「夢」を記入して展示コーナー内の専用BOXに投函をすると、今後企画でヒロインたちに「夢」を応援してもらえるかもしれない特別企画付きのオリジナルステッカーを手に入れることができる。
さらに、3月23日(日)11:00~11:30にNBCユニバーサルブースステージにてヒロインのキャラクターを演じるキャスト陣4名登壇による「『真夜中ハートチューン』アニメ化決定記念ステージ~”声”の推し活はじめませんか?~」の開催も決定。
原作者・五十嵐正邦先生からTVアニメ化決定のお祝いコメント
この作品は声がテーマの作品なので、映像化してキャラ達に声がついて初めて完成だと企画の段階から思いながら作ってました。
漫画では表現しきれない彼女達の声の魅力がアニメでは伝わるといいなぁと思ってます。
アポロの声がどうなるかは僕も楽しみです!
『真夜中ハートチューン』
2026年TVアニメ化決定!
■STAFF
原作:五十嵐正邦『真夜中ハートチューン』(講談社「週刊少年マガジン」連載)
■CAST
井ノ華 六花:CV.???
日芽川 寧々:CV.???
霧乃 イコ:CV.???
雨月 しのぶ:CV.???
■イントロダクション
深夜1人ベッドの上――
キミの声だけが救いだった
財閥の御曹司であり、全てにおいて完璧を目指す山吹有栖は、100%完璧になるために必要な『あと1%』を探している。
それは毎晩のように聞いていたラジオ『真夜中ハートチューン』の配信者『アポロ』。
しかし、彼女は中1の終わり、有栖に何も告げずに突然配信をやめてしまった。
そして高校2年生の春。
有栖は策を巡らし、女子高から共学化した楓林高校の生徒になる。
顔も本名も知らないアポロの手がかりはただひとつ――『声』。
ある日、聞き覚えのある声に導かれ、有栖が駆け込んだ先は放送部。
そこには“声に関わる仕事”を夢見る4人の少女がいた。
歌手を目指す井ノ華六花。
声優になりたい日芽川寧々。
VTuberとして活動する霧乃イコ。
アナウンサー志望の雨月しのぶ。
ところが、どの少女にもアポロの面影があって――!?
有栖は4人全員の『声』の夢を叶えると宣言する。
かつて交わしたアポロとの約束を果たすため――
ひたむきに夢を追う少女たちと有栖の『声』物語開幕!
©五十嵐正邦・講談社/「真夜中ハートチューン」製作委員会