NHNは、本日(3月7日)、2月25日から3月4日までの8日間にわたり実施した自社開発のゾンビアポカリプスゲーム『DARKEST DAYS』のグローバルテストに107ヵ国の5万7000人以上の利用者が参加し、成功裏に終了したことを発表した。
本作はNHNが自社開発し、リリースに向け準備中のオープンワールド型シューティングRPG。昨年2度にわたり韓国国内で実施したモバイルCBT(クローズドベータテスト)の結果を受け、ゲーム性を改善したうえで、今回のグローバルテストではPC、モバイル版の両方を公開し、ゲームの安定性とゲーム性を検証した。このうちのPC版はSteamの「Steam NEXTフェス」にて初めて公開された。
期間内に全世界107ヵ国で約5万7000人以上の利用者が参加した今回のグローバルテストでは、ターゲットとなる利用者のゲーム性に対する高い満足度、肯定的な反応のいずれも確認することができ、特にグローバルでの成果が目立つ結果となった。シューティングゲームの人気が高い米国、ブラジル、中国の順にプレイされ、韓国においては1人当たりの平均プレイ時間が最も長く、グローバルに匹敵する成果を上げた。
多くの利用者が同時に楽しめるマルチコンテンツ3種(協力ディフェンス、協力ボスレイド、紛争地域)は面白さ、没入感という点で利用者から高評価を得た。テスト期間に挑戦が可能な協力ボスレイドの「ネクロピュラ」は87回の挑戦中75回討伐され、成功率は86%を記録。また、最高レベルであるレベル40を達成した利用者がテスト期間中に2人も出るなど、非常に熱量の高いユーザーも見受けられた。
当初、OBTの実施は、韓国国内でのCBT、グローバルテストを通じて得た利用者の意見やデータを基盤に早急に改善し、第1四半期内を予定していたが、ゲームの核となる面白さの強化および改善事項の補完のために開始日程を4月末に変更することを決定した。利用者からのフィードバックにより多く寄せられたPCのUI改善、サウンド調整、各モードのゲーム性強化などに焦点を合わせ改善していく。
▼NHN キム・サンホ ゲーム事業本部長コメント
「初めてPC版が公開された今回のグローバルテストで『DARKEST DAYS』は利用者の方々の注目を集めることに成功し、期待感を高めた」として、「利用者の方々の目線に合わせてゲームの核心的面白さを強化し、グローバルサービスの土台を固めることが長期的に見て正しい方向だと判断し、より完成度の高いゲーム性と楽しさを提供するためにOBT日程を調整することにしました」
■『DARKEST DAYS』
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会社情報
- 会社名
- NHN
- 設立
- 2013年8月