TSI、沖縄でコンテンツ産業振興ファンドを設立-2月11日付の新聞記事(1)

2月11日付けの日経産業新聞の報道によれば、テクノロジーシードインキュベーション(TSI)は10日、コンテンツ産業を振興するためのファンドを沖縄県に設立したと発表したとのこと。 ファンドの総額は5億円。沖縄県産業振興公社や琉球銀行などが出資して、TSIが運営し、映画やゲーム、演劇などコンテンツ産業に投資するという。 1件当たりの上限額は5000万円で、沖縄県に本店があるか、県内で活動するプロデューサーを起用しているコンテンツ企業が投資の対象となる。 沖縄は、独自の文化に加え、有名アーティストを輩出していることから、コンテンツ産業の成長性が高いと判断した、としている。