【ゲームエンタメ株前場(4/8)】全面高商状 幅広い銘柄に自律反発狙いの買い 米関税政策に一喜一憂する動きに【チャート掲載】

4月8日前場の東京株式市場は大幅反発。日経平均株価は、前営業日比1894円08銭高の3万3030円66銭で午前中の取引を終えた。一時2120円58銭高の3万3257円16銭まで買われる場面があった。米国株の下落や円高の一服に加え、自律反発狙いの買いやショートカバーが入ったものとみられる。ただ、トランプ大統領の関税政策への警戒感はくすぶっており、今後も一喜一憂するとみられているという。

【主要指数】
・日経225: 33,030.66(+1,894.08)
・TOPIX: 2,438.30(+149.64)
・ドル/円: 147.35(-0.49)
・ダウ: 37,965.60(-349.26)
・ナスダック: 15,603.26(+15.48)
・SOX: 3,694.95(+1,894.08)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は95銘柄(99%)、下落は1銘柄(1%)、変わらずは0銘柄(0%)と全面高商状だった。

個別銘柄では、クシム<2345>やmonoAI technology<5240>、サイバーステップ<3810>、オルトプラス<3672>、円谷フィールズホールディングス<2767>、サンリオ<8136>、ブシロード<7803>、東京通信グループ<7359>、ディー・エル・イー<3686>、gumi<3903>などの上昇が目立った。

 

■個別株のチャート

 

■ゲーム・エンタメ関連株一覧