ボーンデジタル、書籍「知る・見る・描くの美術解剖学ドリル」を全国の書店を通じて4月下旬に刊

ボーンデジタルは、書籍「知る・見る・描くの美術解剖学ドリル」を全国の書店を通じて4月下旬に刊行することを発表した。

本書は、骨や骨格をカジュアルに勉強してもらいたいとの考えから執筆された書籍となる。「骨の基本」を扱っているので、学びはじめにぴったりの内容だ。

骨のカタチ、ボリュームを感覚で覚えると、立体感と表情のある自然なポーズ、バランスのよい人体が描けるようになる。骨・骨格の「構成要素と基本構造」の説明の後に、「体表と骨格」でランドマークの見方を覚え、「ドリル」へ続く構成になっている。

■「骨の基本」を知る
部位ごとの骨からはじめる。一通り説明したら、全身の骨格や、人体のバランスの捉え方に進む。

■「ランドマーク」を見て取る
「知らないものは、見えていても見えない」ものだ。見えるようになってくると、描いたり、つくったりが格段に楽になる。たくさんの写真からランドマークの見方を覚えていこう。

■実際に「描く」
手を動かして練習することで、知識が定着する。「ドリル」では同じ写真を部分で見ることからはじめ、範囲を広げていく。繰り返すことで人体に対する"感覚"を育て、体表から骨を見つける目を養っていこう。

【概要】

書籍名:知る・見る・描くの美術解剖学ドリル 骨がわかればポーズが描ける 男性編
刊行予定日:2025年4月下旬
著者:加藤 公太
定価:3520円(本体3200円+税10%)
ISBN:978-4-86246-635-8
サイズ:B5変形、オールカラー
ページ数:180ページ
発行:株式会社ボーンデジタル

【著者について】

加藤 公太(@伊豆の美術解剖学者)
解剖学と美術解剖学の教員。博士(美術、医学)。文化服装学院服装科卒業、東京藝術大学デザイン科卒業、同大学大学院美術解剖学研究室修了。
著作:「美術解剖学の基本マニュアル」(玄光社)、「ポーズの美術解剖学」(SBクリエイティブ)ほか多数
関わった書籍:「ゴットフリード・バメスの美術解剖学コンプリート・ガイド」「エレンベルガーの美術解剖学」「ドーロの美術解剖学講義録」など

▼書籍紹介ページ
https://www.borndigital.co.jp/book/9784862466358/

ボーンデジタル

会社情報

会社名
ボーンデジタル
企業データを見る