クルーズ<2138>は、11月10日より、「モバゲータウン」で、『熱血くにおサッカー』の配信を開始した、と発表しました。
「熱血くにおサッカー」は、1980年代からコンシューマーゲームなどとして人気になった「熱血硬派くにおくん」シリーズを題材にしたソーシャルゲーム。同シリーズの中でも特に人気の高い定番球技スポーツタイトルを、初めてケータイ用のソーシャルゲームとして企画・開発した、としています。
ゲームの内容は、サッカーチームの監督となったプレイヤーがチームのメンバーを育成して大会の優勝を目指したり、他プレーヤーのチームと対戦したりする、というものです。対戦に勝利して得た仮想の賞金を使って、新しい選手の獲得や必殺シュートの習得などをして、チームを強化することができる、とのことです。
同社の配信する「熱血硬派くにおくん」シリーズのソーシャルゲームは、9月30日現在、シリーズ合計が253万人を超えており、現在も増加し続けているそうです。今回の新タイトルで、同社ではさらなる増加が期待できる、としています。
会社情報
- 会社名
- クルーズ株式会社
- 設立
- 2001年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 小渕 宏二
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高140億円、営業利益6億4400万円、経常利益6億2800万円、最終利益2億5400万円(2023年3月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 2138