スタジオKAI、24年12月期決算は最終損失2億4800万円と赤字幅拡大、債務超過…『風都探偵』や『ルプナナ』など制作

アニメ制作のスタジオKAIの2024年12月期(第6期)の決算は、最終損失が2億4800万円だった。14億7900万円の債務超過となっている。前の期(2023年12月期)の実績は、最終損失1億8300万円だった。4月14日付の『官報』に掲載された「決算公告」で判明した。

同社は、ADKエモーションズの子会社で、アニメーションの企画・開発・制作などを行っている。

【この期の実績】
・flower rhapsody
・風都探偵 仮面ライダースカルの肖像
・翠ジンソーダ
・フィーリングラデーション
・幽霊船戦Dead Ma’am’s Chest
・ループ7回目の悪役令嬢は、元敵国で自由気ままな花嫁生活を満喫する

 

 

スタジオKAI
https://st-kai.jp/

会社情報

会社名
スタジオKAI
設立
2019年6月
代表者
柴田 邦彦
決算期
12月
上場区分
未上場
企業データを見る