バカーは、日常侵食ホラーゲーム「つぐのひ」の最新作『つぐのひ -彁名縛りの部屋-』を2025年4月18日に Steam でリリースした。
本作は、「左に進んで歩くだけ」の日常侵食ホラーゲーム「つぐのひ」シリーズ最新作となる。作者・ImCyan 氏による1年ぶりの新作で、近年話題となっているリノベーション済みの築古戸建を舞台に、新社会人の主人公が体験する悪夢のような恐怖体験を描いている。
これまでのシリーズを超える緻密な恐怖演出と芸術的センスが融合しており、シリーズ内でも新しい次元に到達した没入感となっている。
▼『つぐのひ -彁名縛りの部屋-』のポイント
1)リノベした築古戸建を舞台に、幽霊文字をテーマにした新感覚ホラー。
2)緻密な演出と芸術的センスが光る、異質な美しさを持つビジュアル表現。
3)従来のシリーズから進化した新たな操作要素を導入、プレイヤーに意外な体験を提供
▼ストーリー
リノベした築古戸建「�原(あけんばら)荘」で新生活を始めた、新社会人・桜木花名(かな)。一見キラキラの優良物件に見えたが毎晩、家の中で奇妙な現象に見舞われていく。怪しげな管理人、出所不明の幽霊文字の存在、不気味な折り紙たち̶̶これは現実か、それとも……。
▼「幽霊文字」とは?
「幽霊文字」とは、本作独自の設定ではなく、実際に存在している文字であり、それを本作では取り入れている。この文字は、本来は存在しないにもかかわらず、誤植や書き写しの誤りによって生まれ、辞書や文献などに誤って掲載されてしまったものだ。偶然に誤って生まれた存在であるにもかかわらず、実在する文字として扱われているため、「幽霊」の名を冠して呼ばれるようになった。本作のタイトルにも使用されている「彁(か)」は、その代表的な例の一つ。
▼Steamストアサイト
https://store.steampowered.com/app/1562690
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