【ゲームエンタメ株前場(4/21)】前週末の続伸の反動で売り優勢 バンナムHDやスクエニHD、カバー、GLOEが安い 【チャート掲載】

4月21日前場の東京株式市場は反落。日経平均株価は、前営業日比429円93銭安の3万4300円35銭で午前中の取引を終えた。前週末まで続伸していた反動に加え、為替の円高が進む中、利益確定の売りに押されたという。

 

【主要指数】
・日経225: 34,300.35(-429.93)
・TOPIX: 2,529.01(-30.14)
・ドル/円: 140.82(-1.31)
・ダウ: 39,142.23(-527.16)
・ナスダック: 16,286.45(-20.71)

 

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は36銘柄(38%)、下落は54銘柄(56%)、変わらずは6銘柄(6%)で、下落した銘柄の方が多かった。

個別銘柄では、オルトプラス<3672>やmonoAI technology<5240>、ガーラ<4777>、SHIFT<3697>が買われた一方、スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>、バンダイナムコホールディングス<7832>、GLOE<9565>、カバー<5253>が売られた。

 

■個別株のチャート

 

■ゲーム・エンタメ関連株一覧