バンダイナムコFW、VR映画「機動戦士ガンダム:銀灰の幻影」が「アヌシー国際アニメーション映画祭」の「VR部門」に選出 正式出品が決定
バンダイナムコフィルムワークスは、VR映画「機動戦士ガンダム:銀灰の幻影」が6月8日から14日までフランス・アヌシーで開催される「アヌシー国際アニメーション映画祭」の公式コンペティション「VR部門」に選出され、正式出品が決定したことを発表した。
「アヌシー国際アニメーション映画祭」は、1960年にカンヌ国際映画祭からアニメーション部門が独立し設立され、アニメーション映画祭としては世界で最も長い歴史を持ち、最大規模で開催される映画祭。「機動戦士ガンダム:銀灰の幻影」は、バンダイナムコフィルムワークスと多数のVR作品を生み出したAtlas Ⅴ社との共同により制作され、Astrea社がディストリビュートを行うMeta Quest対応のVR長編映画で、昨年開催された第81回「ヴェネチア国際映画祭」のイマーシブ部門にもノミネートされるなど、世界的にも注目される映像作品だ。
作品のストーリーは、ガンダムシリーズの時代の一つ、“宇宙世紀”0096年を舞台とし、連邦でもジオンでもない非公式の傭兵組織アージェント・キールに所属する主人公として物語に参加しながら、実物大の宇宙世紀を体験することができる、今までにない没入型映像作品となっている。
▼アヌシー国際アニメーション映画祭 公式サイト
https://www.annecyfestival.com/
▼「機動戦士ガンダム:銀灰の幻影」公式サイト
https://www.gundam.info/feature/silverphantom
©創通・サンライズ
会社情報
- 会社名
- 株式会社バンダイナムコフィルムワークス
- 設立
- 1976年11月
- 代表者
- 代表取締役社長 浅沼 誠