東宝、ライドアトラクション・システム「i‐Ride」向けに「ゴジラ」のライドアトラクション映像の新規製作とその配給事業を開始

東宝<9602>は、本日(5月8日)、台湾のBrogent Technologiesが製造し、全世界40施設以上に導入されているライドアトラクション・システム「i‐Ride」向けに、「ゴジラ」のライドアトラクション映像の新規製作および、ライドアトラクション映像の配給事業を開始することを発表した。

事業の第一弾として新規製作する、「ゴジラ」のライドアトラクション映像は、「ゴジラ-1.0」で第96回アカデミー賞®視覚効果賞を受賞した、山崎貴監督が監督、脚本、VFXを手掛ける。山崎貴監督は、現在西武園ゆうえんちで上映されている「ゴジラ・ザ・ライド 大怪獣頂上決戦」でも監督を担当し、これまでのライドの常識を覆す、高いクオリティと圧倒的なスケールで、体験満足度99%と高い評価を受け、世界に衝撃を与えた。
※「西武園ゆうえんち 来場者アンケート」調査結果

本作では、山崎貴監督・白組・東宝という「ゴジラ-1.0」の製作チームが再結集し、「ゴジラ・ザ・ライド」を超える、魂を揺さぶるライド体験を提供する。

また、今回新規製作されるライドアトラクション映像は、台湾に本社を置くBrogent社と連携し、同社のライドシステム「i‐Ride」が導入されている、日本を含む全世界40施設以上に、順次配給することで、日本だけでなく、全世界のゴジラファン、テーマパークファンへと届ける。
※本アトラクション映像は、既報の「新作ゴジラ映画」とは別の作品となる。

▼株式会社白組 山崎貴監督コメント

またまたゴジラのライドに挑戦させてもらえることになりました。
今度はどこを舞台にどんな強敵が現れ、我々は何を目撃することになるのか!
無類のライド好きを自称する僕としては、自分自身がこのライドに初搭乗するときの事を考えるとワクワクが止まりません。
世界最恐ライドに仕上げるべく、日夜スタッフと共に頑張っております。


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東宝株式会社
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会社情報

会社名
東宝株式会社
設立
1932年8月
代表者
取締役会長 島谷 能成 / 取締役社長 松岡 宏泰
決算期
2月
直近業績
営業収入3131億7100万円、営業利益646億8400万円、経常利益644億5500万円、最終利益433億5700万円(2025年2月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
9602
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