
KADOKAWA<9468>は、TV アニメ「淡島百景」を2026 年に放送する。今回はティザービジュアル、ウルトラティザー映像、イントロダクション、スタッフ情報が公開された。
本作は、「青い花」、「放浪息子」を送り出した志村貴子が描く、文化庁メディア芸術祭優秀賞受賞作を原作とした歌劇学校青春グラフィティ。淡島歌劇学校を舞台に、さまざまな少女たちの思いが、視点を変え、交錯しながらゆるやかに繋がっていく、瑞々しく鮮烈な青春が描かれる。
アニメーション制作は「葬送のフリーレン」、「チ。 ―地球の運動について―」を手掛けるマッドハウス。
監督、キャラクターデザインは「ちはやふる」「山田くんと Lv999 の恋をする」を手掛けた浅香守生(監督)、濱田邦彦(キャラクターデザイン)が担当。本日公式サイトと公式 X、公式インスタグラムが開設され、原作者の志村貴子、監督・浅香守生、キャラクターデザイン・濱田邦彦からのスタッフコメントも到着した。
TVアニメ『淡島百景』
淡島(あわじま)歌劇学校には、舞台に立つことを夢みる少女たちが全国から集まってくる。
ミュージカルスターに憧れて入学した、新入生の若菜。
親友の思いを背負って学び続ける、寮長の絹枝。
圧倒的な存在感を放つ、美しき特待生の絵美。
彼女に憧れ、妬み、視線を求め続けた桂子とその家族――。
彼女たちのかけがえのない日々が、人物の視点を変え、交錯しながらゆるやかに繋がっていく。
今を生きる少女たちの、瑞々しく鮮烈な青春グラフィティ。
メインスタッフ
原作:志村貴子(『淡島百景』太田出版)
監督:浅香守生
キャラクターデザイン:濱田邦彦
シリーズ構成:中⻄やすひろ
美術監督:中村豪希
撮影監督:酒井淳子
音楽:小畑貴裕
アニメーション制作:マッドハウス
■原作:志村貴子コメント

■監督:浅香守生コメント
光と影。過去と未来。成功と挫折。
これらは相反するように見えて実は隣り合わせの言葉。
この作品に関わって強く感じます、生と死さえもまるで旧友のよう。
悔いがあってもなくてもすべて通ってきた道。
あなたの夢はなんですか?
叶えた人も叶わなかった人も、すべての人に 『淡島百景』
■キャラクターデザイン:濱田邦彦コメント
キャラデで志村貴子さんの巧みで達者な絵を吸収出来るのはとても幸運な事です。
演出面は浅香監督に全て任せて原作の絵の魅力をアニメでは難しいですが、
どこまで再現出来るか挑戦します。
又志村さんを知らない人にも魅力が伝わりファンが沢山増える、そんな作品を頑張って作りたいです。
©志村貴子・太田出版/淡島百景製作委員会
会社情報
- 会社名
- 株式会社KADOKAWA
- 設立
- 1954年4月
- 代表者
- 代表執行役社長CEO 夏野 剛/代表執行役CHRO兼CLMO 山下 直久
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高2779億1500万円、営業利益166億5100万円、経常利益177億4200万円、最終利益73億9200万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9468