【イベント】『マジック:ザ・ギャザリング――FINAL FANTASY』PRイベントで板⿐⽒と松⽥氏がアートに掛けた想いを語る コラボ発足の経緯や開発秘話も!?

ウィザーズ・オブ・ザ・コーストは、世界中に5千万⼈を超えるプレイヤーとファンを持つ元祖戦略トレーディングカードゲーム『マジック:ザ・ギャザリング(以下 、マジック)』の新セット『マジック:ザ・ギャザリング――FINAL FANTASY』を6⽉13⽇に発売する。この発売を記念し、5⽉14⽇にクラブエックス(品川プリンスホテル内)にてPRイベントを開催した。
本イベントでは、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト/エグゼクティブ・プロデューサーのザキール・ゴードン氏とスクウェア・エニックス「FINAL FANTASY VII」シリーズ/プロデューサーの市川翔⼀⽒が登壇し、本セットの紹介や世界初公開となるカードの発表を⾏った。また、本セットのカードのアートを⼿掛けた板⿐利幸⽒と松⽥俊孝⽒をゲストに迎え、作品への想いや アート製作の裏側についての話を披露した。本稿では、その模様をレポートしていく。

▲会場では、本セットのパッケージや世界初公開となるカードビジュアルを多数展⽰。
▲『マジック:ザ・ギャザリング――FINAL FANTASY』の世界観を表現したフォトパネルや垂れ幕など、本セット一色に彩られていた。
▲来場者には本セットのアートを活かしたキャラメルも配布された。
イベントは、本イベントのために編成されたアコースティックアレンジバンドによる⽣演奏で幕開け。
▲演奏されたのは『ファイナルファンタジーXIII』の通常戦闘曲である「閃光」。小気味よいヴァイオリンのリズムが会場を包んだ。
続いて、ウィザーズ・オブ・ザ・コーストのエグゼクティブ・プロデューサーであるザキール・ゴードン氏、同じくウィザーズ・オブ・ザ・コーストのプログラムマネージャーであるジョセフ・レイス氏が登壇。
▲ウィザーズ・オブ・ザ・コースト/エグゼクティブ・プロデューサーのザキール・ゴードン氏(写真右)と、ウィザーズ・オブ・ザ・コースト/プログラムマネージャーのジョセフ・レイス氏(写真左)。
ザキール氏は、子供の頃に友人と初めて『ファイナルファンタジーX』を遊んだ時のことを語ると、この作品と出会ったことで自分の中のファンタジーの扉が開かれたと振り返る。「あの日がなければ今日ここに立つことはなかった」と述べたうえで、この4年間「このセットは『ファイナルファンタジー』ファンの期待に応えられるだろうか?」という想いを抱え続けてきたという。そして今年2月、『マジック:ザ・ギャザリング――FINAL FANTASY』の情報を初めて出した際には、「ちゃんとわかってる、そして正しく作られている」というフィードバックが得られ、マジック史上、世界で最も成功したプレビューになったと語った。
そして、素晴らしいパートナーであるスクウェア・エニックスから、長年のマジックプレイヤーでもあるプロデューサーの市川翔⼀⽒を呼び込んだ。
▲スクウェア・エニックス/プロデューサーの市川翔⼀⽒。
市川氏は、ザキール氏と肩を並べて『ファイナルファンタジー』と『マジック:ザ・ギャザリング』という2つのIPのコラボを発表できることが夢のような出来事であると話す。友人たちと1冊のルールブックを囲んで初めてマジックを遊んだ日のことを回想すると、マジックからは自分の運や未来を信じることはもちろん大切だが、“その結果を手繰り寄せるための準備が大事だ”ということを学んだと語った。今回のコラボに関しても、こだわりと愛を詰め込み、最高の未来を信じて試行錯誤を繰り返しながら準備をしてきたことが今に繋がっていると話をまとめた。そして、自分にとって最高のTCGと最高のRPGのコラボレーションをお披露目できることに感謝しているとして話の締めとした。
『マジック:ザ・ギャザリング――FINAL FANTASY』は、37年以上に渡る『ファイナルファンタジー』の歴史を称える内容となっており、1987年に発売された初代『ファイナルファンタジー』から2023年に発売された『ファイナルファンタジーXVI』までメインシリーズの世界観を丸ごとコンセプトとして収録している。今回のリリースは、スタンダードで使用可能な全300種以上のカードを収録したフルセットのブースター製品となっている。通常のプレイ・ブースターに加えて2種類のバンドル商品(英語版)も用意しているほか、『FFVI』『FFVII』『FFX』『FFXIV』をテーマにした4種の統率者デッキが登場する。
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プレイ・ブースター
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スターター・キット
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GIFT BUNDLE(英語のみ)
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BUNDLE(英語のみ)
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統率者デッキ(全4種)
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また、コレクター向け商品も充実しており、美しいフォイル仕様のカードが手に入るコレクター・ブースターはコレクションにも対戦用にもオススメ。統率者デッキにもコレクター商品を用意しており、内容はそのままに全てのカードがサージ・フォイルで仕上げられている。
コレクター・ブースター
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コレクター版統率者デッキ(全4種)
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ここからは、6月10日より期間限定で発売を予定している3種類のSecret Lairを初公開。これらの商品は日本語版と英語版を展開するほか、ノンフォイルの通常版に加えて、フォイル版も存在しているとのこと。
Secret Lairは、「ファイナルファンタジー」シリーズに登場する悪役たちがヒーローに攻撃を仕掛ける瞬間を描いた「Game Over」、主人公たちの象徴的な武器が描かれた「Weapons」、呪文をテーマにした「Grimoire」の3種類がある。
・Secret Lair x FINAL FANTASY: Game Over
▲『FFVI』の「ケフカ」、『FFVII』の「セフィロス」、『FFVIII』の「アルティミシア」、『FFX』の「シン」、『FFXV』のアーデンの5キャラが描かれており、それぞれのカード効果もボスの特徴を活かしたものとなっている。
・Secret Lair x FINAL FANTASY: Weapons
▲『FFVII』の「クラウド」、『FFX』の「ティーダ」と「ユウナ」、『FFXIV』の「ガイア」『FFVI』の「クライヴ」がそれぞれの武器を持って戦いに挑む。こちらはゲームプレイの面白さとストーリーの深さを意識してカードの内容を選択したとのこと。
・Secret Lair x FINAL FANTASY: Grimoire
・Secret Lair x FINAL FANTASY:Grimoire
▲描かれているのは『FFVII』のエアリス、『FFIX』のビビ、『FFX』の「ユウナ」、『FFXIII』のホープ、『FFXV』のノクティスの5人。マジックの5つのカラーを通じて『ファイナルファンタジー』の世界が如何に美しく調和しているかが伺える。
さらに、Secret Lairの特典であるプロモカード「金粉の水蓮」を公開。こちらのカードは、ミッドガルの教会に咲くエアリスの花をモチーフにしている。日本語版・英語版があり、いずれかのSecret Lairを購入した方が入手できるとのこと。
▲当初は海外のみでの展開を予定していたが、市川氏たっての希望ということもあり日本語版でも特別にお届けできるようになったという。
次に、世界初公開となるカードを紹介。
まずは、『FFIX』より「桃源郷の探究者、チョコ」が登場。こちらのカードは単体でもアドバンテージを生み出せる優秀なカードとなっているうえ、複数の鳥クリーチャーと組み合わせることでさらに真価を発揮する。チョコボテーマの統率者デッキを作りたい方にとっては夢のカードになっている。
同じくマスコットキャラクターより「モーグリたちの奮闘」が登場。戦闘中のトリックとして使うことで相手の除去からクリーチャーを守ったり、有利なブロックに繋げるなどさまざまな場面で活躍するカードとなっている。『FFVI』でモーグリたちがティナの逃走を手助けするシーンが描かれている。
▲本セットのカードアートは、ゲーム内の特定タイミングを強く意識したものもあるので細かい部分まで注目してほしいと市川氏は述べた。
『FFXV』からは「召喚:リヴァイアサン」が登場。マジックにおける召喚獣は、戦場に出ていられる期間が限られており、英雄譚クリーチャーとして機能する。一時だけ顕現し、強力な効果を発揮することで使いどころを考えさせられるのが、『ファイナルファンタジー』とマジック共通で、両作品の召喚獣という要素を見事に融合させている。
▲海クリーチャーでないものを全て手札に戻したり、海クリーチャーで攻撃する度にカードを1枚引けるなど強力な効果を所持している。
次に紹介されたのは3枚の継承史カードだ。どのカードにも『ファイナルファンタジー』の各タイトルを代表する大切なアートを使用しており、これをマジックのどのカードに落とし込むかについては何度も議論が重ねられたと市川氏は話した。
▲『FFXIV』の中でも屈指の人気を誇る『漆黒のヴィランズ』のキービジュアルを使用した1枚。激動を戦い抜き、それでも折れない戦士の姿に相応しいカードとして「ドビンの拒否権」を採用していると説明した。
▲『FFVI』からヴァリガルマンダとの最初の出逢いを描いた1枚。あえてドット絵を使用することで原体験を思い出してもらえたらとの想いが込められている。
▲『FFX』をプレイしたことがある人であれば誰しもが心に残っているティーダとユウナの1シーンからは「最後まで…」が登場。ハイレベルな統率者戦では必須級となっている「リスティックの研究」を採用。
続いては、『マジック:ザ・ギャザリング――FINAL FANTASY』のリミテッド戦と構築戦が楽しめるイベント「マジック・スポットライト・シリーズ」について。2025年6月27~29日に千葉県・幕張メッセにて開催されることが明かされた。
本イベントに参加した方には、参加特典として野村哲也⽒が描いたプロモカード「ミッドガルの傭兵、クラウド」が配布される。さらに、トーナメントの上位128名には本カードの特別なフォイル版が贈呈される。また、展示や物販も充実しており、競技プレイヤーだけでなく観覧目的の来場者も存分に楽しめる内容になっている。
▲日本語版は本イベント限定での配布となっており、英語版はアメリカ・ラスベガスで開催されるプロツアーでの限定配布となる。
▲「マジック・スポットライト」FINAL FANTASYの優勝トロフィー。
また、年に一度の大型オンライン大会「マジック:ザ・ギャザリング ジャパンオープン2025」を6月28日より開催。デジタルゲーム『マジック:ザ・ギャザリング アリーナ』を利用して、自宅から参加可能な大会となっており、優勝賞金50万円を目指して熱い戦いが繰り広げられる。公式フォーマットは『マジック:ザ・ギャザリング――FINAL FANTASY』とマジックの基本的なカードが収録された『ファウンデーションズ』の2セットのみが使用可能な特殊ルールとなっているため、これからマジックを始める方でも参加しやすいルールとなっている。
ここからは、スクウェア・エニックスのアーティストである板⿐利幸⽒と松⽥俊孝⽒が登壇。
マジックをゲームとして遊ぶ前からその素晴らしいアートに惹かれてアートブックを購入していたという板鼻氏は「今回、この素晴らしい世界的なゲームに自分が参加できるという話を聞いた時は、嬉しさより先に驚きが来ました」と当時の心境を語った。
▲スクウェア・エニックスの板⿐利幸⽒。
一方、仕事終わりに会社の仲間と集まって徹夜で遊んだこともあるという松田氏は「今回のコラボのお話を聞いた時は、いちファンとしてドキドキワクワクしながら話を伺ったことを覚えています」と振り返った。
▲スクウェア・エニックスの松⽥俊孝⽒。
ここでまずは板⿐氏が描いた「迷える⿊魔道⼠、ビビ」を公開。クリーチャーでない呪文を唱えるたびに成長していくカードデザインとなっており、原作の『FFIX』でも最初は頼りないが物語を通してどんどん成長していく姿が描かれているところを再現している。
本アートについて板鼻氏は「ビビは表情がなく引っ込み思案なキャラクターなので、描くのが難しい」とコメント。どういったシーンを描こうか考えた時に、冒険を進める中でビビが自分の力を仲間のために役立てられると気付いたところが良いと思ったものの、ただ戦っているだけではアグレッシブさが出過ぎてしまうため、ブリ虫に驚いて魔法を放ってしまうというこのアートに行き着いたのだと経緯を説明した。
▲ブリ虫が加わることで1枚のアートにストーリー性や動きが加わってアートをもらった際には感動したとザキール氏と市川氏は共感した。
松田氏が描いたのは「苦悩の⻯騎⼠、カイン」。ジャンプを駆使しながら攻撃するこの1枚は、カードのドローや宝物という恩恵をもたらしてくれるものの、その次のターンには相手のコントロール下に移ってしまう。対戦を進める中でカインが自分のコントロール下に戻った際には「俺は正気に戻った!」という声が聞こえてきそうだと市川氏は紹介した。
本アートについて松田氏は「自分の好きなジョブである竜騎士を非常に楽しく描かせていただきました」とコメント。原作の『FFIV』でジャンプを使用した際に飛んで画面外に消えてしまうことから、その先で彼はどのような景色を見ているのだろうかと当時から想像していたという松田氏は、まさにそのシーンを描いた1枚になっていると説明した。
▲竜騎士がジャンプした先に広がった世界を描いたという発想に脱帽したという市川氏。ピクセルのアートをどうやってマジックに落とし込むかが大きな課題だったというザキール氏も「このような形で表現できるのか!?」と驚き、世界トップクラスのアーティストは素晴らしいと感動した話した。

▲会場には板⿐⽒と松⽥⽒のアート完成までの軌跡が⾒て取れる貴重なラフスケッチも。
最後に、市川氏は「まだまだ話し足りないくらい熱意が込もったセットになっております。我々だけでなく、皆様にとって史上最高のセットとなってくれることを期待しております」とコメント。ザキール氏は「『ファイナルファンタジー』のファンにも、マジックのファンにも、スクウェア・エニックスとウィザーズ・オブ・ザ・コーストが注ぎ込んだ愛情と熱意を感じていただけると嬉しいです。ぜひカードを手に取って『ファイナルファンタジー』の世界へ冒険に出てください」と述べて締めとした。
最後に、アコースティックアレンジバンドが再登壇し、『FFV』の「ビックブリッジの死闘」、『FFIII』の「悠久の風」を演奏し、本イベント幕締めとした。
終演後には質疑応答の時間も設けられたので、そちらで判明した内容もお届けしていく。

――:初報で発表するアートはどのような基準で選ばれましたか?
ザキール氏:先ほども述べさせていただいた通り、ピクセルのゲームをどうマジックのカードで表現するかは課題でした。その点でカインやケフカが上手く仕上がっていたので、ストーリー性なども加味したうえで、他の野村哲也氏のセフィロスなどに加えて選定いたしました。
――:お二人にとって思い入れの深いカードを教えてください。
市川氏:野村さんのアートを預かるというのは私にとって重いことですのでセフィロスになります。このアートに相応しい能力にしてほしいということでザキールとも議論が長かった気がしています。
ザキール氏:2月に公開されたジャボテンダーは、+9999する効果をカードに落とし込むことができ、ファンからも素晴らしい反応が得られたのでとても思い入れのあるカードになる。
――:継承史カードのアートを選定する際にどのようなやり取りがあったのか教えてください。
ザキール氏:ボーナスシートに関してはストーリー性やアート面、カードの能力を通して選んだものもあります。スクウェア・エニックスの皆様にアートを監修していただく際に「ゲームのこの部分を参照してください」や「天野先生のこのアートをリファレンスしてください」というフィードバックをいただきました。それを何度も見るうちに開発者の中でも「やっぱり天野先生のアートは素晴らしい!」となり、本セットでもスクウェア・エニックスの歴史あるアートを提供したいと考えるようになり市川氏にも相談しました。それをボーナスシートという形でリリースできたことを嬉しく思っています。
市川氏:スクウェア・エニックス側としては、当初これらのアートを使いたいという話に戸惑いはありました。やはり、各タイトルを代表するアートなので簡単に渡すことはできません。では、どうすればできるようになるのか。それを考えた際に行き着いたのは、このアートを使ってどれだけファンの皆様に楽しんでいただけるかということです。マジックの中でもよく使われているカードをベースに継承史カードとすることでアートを最大限活用たうえでファンの方に愛情を持って届けられるということで実現しました。
――:今回のプロジェクトで最も楽しかったことと大変だったことを教えてください。
ザキール氏:本セットは共同開発という言葉が似合っており、スクウェア・エニックスとウィザーズ・オブ・ザ・コーストで5年間、この商品を開発してきました。なので、私を含め、ゲームデザイナーと一緒に何度も日本に出張に来てミーティングやテストプレイを行いました。そこで密にやり取りできたことが私にとって最も充実していて良かったと感じている点です。
課題だったのは、37年の歴史がある素晴らしいゲームで、品質やファンの期待値が高水準だったことから、しっかりとファンが求めているものに応えなければならないという点です。そのことから、実は本セットは通常のセットより開発期間が50%ほど長くなりました。この点に関しても議論がありましたが、最終的には高品質なものを出すためと踏み切り、ファンの皆様にも納得のいただけるものになったのではないかと思います。
市川氏:今仰られた通り、ザキールたちには何度も日本に来ていただいたのですが、その中で「このセットを出したらどうなるんだろうか」と未来について語るのは凄く楽しかったです。また、プロジェクトの進行に関してはカードとキャラクター性との答え合わせが楽しかったです。
例えば、『FFXIV』に「ゼノス」というキャラクターがおり、彼はフレンドを定めてそれ以外を死滅させて最終的にそのフレンドと戦うというキャラクターなのですが、そういったキャラクター性をちゃんとカードに落とし込んでくれている。先ほどザキールが挙げたジャボテンダー然り、彼らが『ファイナルファンタジー』のキャラクターを汲み取ってマジックのルールに落とし込んでくれているという点は整合性があり楽しかったです。
逆に大変だったのは、アート面で社内だと「『FFVII』っぽくない」という一言で済ませてしまうところの言語化に苦労しました。ここは、ウィザーズ・オブ・ザ・コーストがトライ&エラーを繰り返してくれた結果、これだけ素敵なアートに着地しました。
――:現在、商品が手に入りにくい状況ですが、今後再販などは考えておられますか?
ザキール氏:ウィザーズ・オブ・ザ・コーストとして最も重要なのは、プレイヤーがプレイして楽しめることです。人気や需要があることを理解しておりますが、本セットは既に過去最大のボリュームで印刷されております。商品の提供に関しては弊社としても真摯に対応していく予定ですので、今後も全力で努力していきます。
――:本日はありがとうございました。

(取材・文 編集部:山岡広樹)
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会社情報
- 会社名
- Wizards of the Coast(ウィザーズ・オブ・ザ・コースト)

















































