バンダイナムコENT、家庭用新作ゲーム『トワと神樹の祈り子たち』を9月18日にSwitch、PS5、Xbox Series X|S向けに発売

バンダイナムコエンターテインメントは、本日（6月9日）、家庭用新作ゲーム『トワと神樹の祈り子たち』を9月18日にNintendo Switch、PS5、Xbox Series X|S向けに発売することを発表した。Steam版は9月19日に発売の予定。

本作は、シンジュ神と呼ばれる神を祀る「シンジュの里」を舞台に、シンジュ神から生まれた巫女「トワ」と、その従者となる8人の「祈り子」たちが、世界を脅かす諸悪の根源「マガツ」を討つため果てしないダンジョンへ挑む、見下ろし型ハイスピードアクションアドベンチャーとなっている。世界に漂う“マナ”が枯渇した「シンジュの里」を救うため、神の子「トワ」と8人の祈り子たちは、「マガツ」討伐のダンジョンに挑む。

8人の祈り子から選んだ2人を操作し、刀と法術を駆使した見下ろし型ハイスピードバトルで敵を一掃し、部屋ごとに得られる“恩寵”で能力を強化しながらダンジョン最奥を目指そう。ダンジョンの攻略が進むごとに、拠点となる里では停滞した時が進行し、外観や人々の営みが変化する、情緒ある物語が描かれる。

なお、情報解禁に伴い、アナウンスメントトレーラーを公開した。本作の持つオリエンタルな世界観と、トワと祈り子たちの戦い、そして変化する里とそこに住まう人々の姿を描いた映像となっている。

■楽曲制作は崎元仁氏

本作を彩る楽曲制作には、コンポーザー・アレンジャーとして崎元仁氏を迎えて制作を行っている。映像と併せて楽曲にも耳を傾けてみよう。

▼崎元仁氏コメント

崎元です、こんにちは。
今回のトワの音楽では「和風サウンドは避けつつ、日本人の死生観、日本の心を表現する」という方針で曲を書きました。
日本の文化は非常に独特で、建造物や服装、楽器も含めて、それを見るだけで「日本」と認識できるものが沢山あります。
でもそれらは集大成や結果であり、日本人の心情など私達が大切にしているコトは、先に挙げた和風アイテムのような目立つ部分を取り除いてからこそ見えてくるのではないかと思っています。
トワの世界は日本ではありませんが、日本人としての日本の良さを感じさせる表現が随所にあります。
今回のサウンドトラックのジャンルは全体的にはプログレ、テクノ寄りですが、「和の良さ」をコッソリと、でもあの手この手で随所に仕込みました。
ゲームをプレイした皆様にそんな我々の挑戦と想いが届いてくれると嬉しいです。

■登場人物

・トワ　(CV: 小原好美）

・祈り子たち
レッカ(CV.小清水亜美)
ニシキ(CV.杉田智和)
シギン(CV.岡本信彦)
ムツミ(CV.ファイルーズあい)
アカズ(CV.笠間淳)
コロウ(CV.釘宮理恵)
オリガミ(CV.花守ゆみり)
バンプク(CV.集貝はな)

＜製品概要＞
タイトル：トワと神樹の祈り子たち
対応機種：Nintendo Switch/ PlayStation5/ Xbox Series X|S/ STEAM(R)
ジャンル：アクションアドベンチャー
発売日：2025年9月18日　※STEAM版は9月19日
プレイ人数：1人(フレンドCo-op時：2人)
CERO：A

▼公式サイト
https://towa-gst.bn-ent.net/

▼公式X
https://x.com/towa_gst

Towa and the Guardians of the Sacred Tree(TM)& (C)Bandai Namco Entertainment Inc.