セガ、『ツーポイントミュージアム』新展示物「行方不明者の記念碑」を追加する無料アップデート3.0を配信

セガは、Two Point Studiosが手掛けるヘンテコ博物館経営シミュレーション『ツーポイントミュージアム』について、「行方不明者展」をテーマとした新しいアイテムや、ゲームの遊びやすさを向上させる改善を含む無料アップデート3.0を、2025年6月11日より配信開始したことを発表した。また、アップデートの内容を紹介したトレーラーや、今後配信予定の「サマーアップデート」に関する新情報も公開した。さらに6月27日よりEpic Games Storeでの販売も開始する。

※PlayStation5版、Xbox Series X|S版は6月16日以降に順次配信する。

 

■無料アップデート3.0が配信開始!

無料アップデート3.0では、「行方不明者展」をテーマとした新しいアイテムや、新展示物「行方不明者の記念碑」が登場する。行方不明者の記念碑とは、行方不明になったスタッフへの敬意を込めた特別な記念碑。遠征中にスタッフに不幸が訪れた際に、その功績を讃えた記念品として博物館へ送られる。記念碑には、スタッフの名前、勤続期間、行方不明となった場所が刻まれている。荘厳な庭園に設置したり、博物館の片隅にまとめて展示したりと、展示方法はプレイヤー次第。行方不明者を偲びながら、個性豊かな博物館づくりを楽しんでほしい。

そのほかにも、手に入りにくい展示物が一定回数で必ず入手できるようになったり、スタッフの獲得経験値の増加や、列を作る展示物に足跡が表示されるようになるなど、さまざまな遊びやすさの向上を行っている。

▼『ツーポイントミュージアム』Ver.3.0アップデートトレーラー:

 

■無料の「サマーアップデート」も順次配信!

無料アップデート3.0に加え、期間限定の「サマーアップデート」も順次配信予定。サマーアップデートでは、遠征マップ「ボーン・ベルト」に期間限定の調査地点「サンキッス川」が追加され、「イッテキマス」や「アマクテツメダイ」、「スナイモリ」の3種類の海洋生物を捕獲できる。そのほかにも、夏に関連した新たな装飾品や情報スタンド、壁紙、床、スタッフのコスチューム、アイスクリームの売店など、来館者や学芸員が夏を涼しく過ごすためのアイテムが多数登場する。

また、6月末には本編の最終章として、「トンガリ山」に位置する極寒の博物館を実装予定。極寒のトンガリ山博物館は、『ツーポイントミュージアム』における最終試練となり、アクセスの悪さによって来館者数が減少するなど、さまざまな難題がプレイヤーの前に立ちはだかる。近隣住民のイエティたちと協力し、最高峰の博物館を作り上げると同時に、長い間消息がつかめなかった前任の学芸員についての謎を追いたい。

  

■関連サイト

▼公式サイト
https://two-point-museum.sega.jp/index.html

 

(C)SEGA Europe Limited