Activision Blizzard、『オーバーウォッチ 2』でシーズン17「パワー・アップ!」を6月25日より開幕

Activision Blizzard Japanは、『オーバーウォッチ 2』でシーズン17「パワー・アップ!」を日本時間6月25日より開幕する。シーズン17では、新マップや新ヒーローの追加、ビルド保存システムの実装、「マップ投票」システムなど、ゲームプレイをさらに楽しくする新要素が「スタジアム」に多数登場する。さらに、新シーズンの開始を記念して、2種類のミシック・アイテムや、必ずレジェンダリー・アイテムが手に入るイベントなど、魅力的なコンテンツが盛りだくさん。

 

▼シーズン17「パワード・アップ!」オフィシャルトレーラー

 

■「スタジアム」に新アップデート!新ヒーローの追加やビルド保存システムが登場

シーズン16でデビューした新PvPモード「スタジアム」の進化が、早くもシーズン17で始まる。特に注目なのが、ゼニヤッタ、シグマ、ジャンクラットら新ヒーロー3人と、ESPERANCAとSAMOAの新マップ2種、そして練習場で作成したビルドを保存し、実際のマッチでロードしたり、他のプレイヤーと共有できる新システム「スタジアム・フォージ」の登場。これらスタジアム関連のアップデートに関するさらなる詳細は、「1週間を振り返る」と「ディレクターの視点」で確認してほしい。

 

 

■自由が広がる新システム「マップ投票」がシーズン17から採用

自分好みのゲームプレイをマッチの開始前から反映できる「マップ投票」が、シーズン17の開幕と同時にクイック・プレイとライバル・プレイのロールキューに登場する。マップ投票は文字どおり、チームの編成が終わってから実際のマッチへと移る前に、ランダムに選出した3つのマップから希望するマップに投票できる新システム。選考はルーレット式で、プレイヤーの票を最も多く集めたマップが最も高い確率で選び出される。

 

 

■フラッシュポイント用新マップ「AATLIS」や、スタジアムへ2種類の新マップが実装

シーズン17では、3つの新マップが従来のコア・ゲーム・モードとスタジアムに導入される。まず紹介するのは、フラッシュポイント用の新マップ「AATLIS」。緑の生い茂ったガーデン・エリアや高級感あふれるリゾート・スペースなど、モロッコ現地の文化が美しく織り交ざったビジュアルが印象的なマップ。2つ目、3つ目の新マップは、スタジアム用「ESPERANCA」と「SAMOA」の2つ。このESPERANCAには従来版と異なり、スタジアム独自のプッシュのルールが適用されるため、今までにない独自の戦略が要求される。

 

 

■ミシック・アイテム2種がシーズン17の開幕に合わせて同時配信

今回配信する新ミシック・スキンは、D.Va用「ホランイ」。韓国の伝承に登場するアムールトラの精霊をモチーフとしていて、これまでのミシック・スキンと同じく、独自のVFXとボイスライン、4段階あるカスタマイズ・レベルを特徴としている。同時配信される新ミシック武器スキンは、リーパー用「スティール・デス」。慈悲なきリーパーの精神、彼が抱く世界への怒りを体現したかのような鋭いエッジと、死神の鎌を彷彿とさせる武器下面のブレードが特徴。