トーセ、長岡京トーセビルと隣接する長岡ターミナルビルの跡地に新たなオフィスビル1棟を建設へ 総投資額は約26億6000万円

  • トーセ<4728>は、6月30日、京都府長岡京市に有する長岡京トーセビルと隣接する長岡ターミナルビルを解体し、新たなオフィスビル1棟を建設することを発表した。なお、総投資額は約26億6000万円(建物本体建築費用のみ)の見込み。

    これは、長岡京トーセビルと長岡ターミナルビルの老朽化が進んでいることから、それらを解体し、新たなオフィスビル1棟を建設するものとなる。新オフィスビルは主要な開発拠点とすることを想定し、職場環境の向上やよりクリエイティブで多様な働き方の推進ができるよう、建設に係る様々な計画を進めている。詳細が決まり次第、改めて発表する。

    なお、新オフィスビルの建設による、同社の2025年8月期の業績への影響はない。ただし、新オフィスビルの建設予定地以外の周辺土地を譲渡することから、譲渡益(売却益)や減損損失などが発生する。それら特別利益および特別損失の発生見込額は、既に2025年8月期の通期業績予想に織り込んでいるとしている。

株式会社トーセ
http://www.tose.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社トーセ
設立
1979年11月
代表者
代表取締役会長 齋藤 茂/代表取締役社長 渡辺 康人
決算期
8月
直近業績
売上高66億3600万円、営業利益6億8900万円、経常利益6億7700万円、最終利益2億5000万円(2025年8月期)
上場区分
東証スタンダード
証券コード
4728
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