ニンテンドーシステムズ、25年3月期決算は売上高40.8％増の44億2700万円、営業利益16.7%増の2億0800万円と増収増益…任天堂とDeNAの合弁会社

ニンテンドーシステムズの2025年3月期(第2期)の決算は、売上高44億2700万円(前の期比40.8%増)、営業利益2億0800万円(同16.7%増)、経常利益3億1100万円(同23.5%増)、最終利益2億0900万円(同22.6%増)だった。7月1日付の『官報』に掲載された「決算公告」で判明した。

・売上高:44億2700万円(同40.8%増)
・営業利益:2億0800万円(同16.7%増)
・経常利益:3億1100万円(同23.5%増)
・最終利益:2億0900万円(同22.6%増)

同社は、任天堂<7974>とディー・エヌ・エー（DeNA）<2432>との合弁会社で、2023年4月3日に設立された。任天堂が80％、DeNAが20％ずつ出資しているという。

任天堂の娯楽を届けるシステムや新しいサービスの開発、運用を行っている。任天堂とDeNAがそれぞれに持つ娯楽と技術へのこだわりを融合させて、独創的な娯楽のイノベーションを生み出していくことを目指しているという。

【事業内容】
・任天堂が展開するビジネスのデジタル部分に関するシステムの開発及び運用
・新規サービスの企画、開発及び運用