アニプレックス、荒川弘原作『黄泉のツガイ』のTVアニメ化が決定!「鋼の錬金術師」と同じくボンズが参加

アニプレックス、スクウェア・エニックス、ボンズは、AnimeEXPO2025内のクランチロールパネルで荒川弘原作『黄泉のツガイ』のTVアニメ化を発表した。

この製作布陣は2003年から2011年にかけて放送・公開したアニメ「鋼の錬金術師」シリーズと同様の製作布陣となる。
アニメ「鋼の錬金術師」は錬金術というファンタジーな要素を中心とした世界観ながら、人間の命、倫理や道徳、愛や欲望といったダークなテーマを併せもち、ダイナミックかつ繊細なアニメーション表現により多くの人の心を掴んだ。
世界中で高い評価と人気を博し、「ハガレン」の愛称で親しまれ今でも多くのファンがいる作品となっている。

そんな世界で人気の「鋼の錬金術師」のTVアニメシリーズ完結から15年。盤石の布陣で新たなるステージへ挑む「黄泉のツガイ」のTVアニメ化情報の公開をした。TVアニメ化の情報解禁と共にティザービジュアル・特報映像を公開。
メインスタッフは監督:安藤真裕(『ストレンヂア -無皇刃譚-』『絶園のテンペスト』)、キャラクターデザイン:新井伸浩(『文豪ストレイドッグス』)、シリーズ構成:高木登(『デュラララ!!』『ゴールデンカムイ』)、音楽:末廣健一郎(『Re:ゼロから始める異世界生活』『ゴールデンカムイ』)に決定した。

原作:荒川弘からTVアニメ化記念コメント到着

■コメント
「兄メカ!!じゃない、アニメ化が決まったのはだいぶ前でこうして世界に発表できる日を今か今かと長いこと待ちわびていました。
ここまで来れたのは皆様の応援のおかげです。ありがとうございます!
今このコメントを書いている時点ではまだ動くユルアサ達に会えていないのですが、次々と上がってくる安藤監督の絵コンテの中で彼ら彼女らはまぁコロコロとよく動き回っております。
紙の上ですでにこんなに躍動しているのに、更に声が付いて色が付いて音が付いて……いったいどんな楽しいアニメになっちゃうんでしょうね!楽しみですね!
放映までまだしばらくありますが皆様既刊を予習復習しながら期待してお待ち下さい!」

作品概要

■イントロダクション
スクウェア・エニックス×アニプレックス×ボンズ再び!
「鋼の錬金術師」荒川弘が描く幻怪ファンタジーが待望のTVアニメ化決定!

国内外から今なお熱い支持を得る名作「鋼の錬金術師」の荒川弘が描く最新作にして、
月刊「少年ガンガン」にて大好評連載中のシリーズ累計400万部を突破する本作が、
待望のTVアニメ化決定!

謎と怪奇が交錯する新感覚ツガイバトル。
息もつかせぬ幻怪ファンタジーが、今動き始める。

■スタッフ
原作:荒川弘(掲載 月刊「少年ガンガン」スクウェア・エニックス刊)
監督:安藤真裕
シリーズ構成:高木登
キャラクターデザイン:新井伸浩
音楽:末廣健一郎
プロダクション・スーパーバイズ:ボンズ
アニメーション制作:ボンズフィルム

©Hiromu Arakawa/SQUARE ENIX, Project TSUGAI

株式会社スクウェア・エニックス
https://www.jp.square-enix.com/

会社情報

会社名
株式会社スクウェア・エニックス
設立
2008年10月
代表者
代表取締役社長 桐生 隆司
決算期
3月
直近業績
売上高2428億2400万円、営業利益275億4800万円、経常利益389億4300万円、最終利益280億9600万円(2023年3月期)
企業データを見る
株式会社アニプレックス
https://www.aniplex.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社アニプレックス
設立
1995年9月
代表者
代表取締役執行役員社長 岩上 敦宏
決算期
3月
直近業績
売上高1458億3200万円、営業利益240億9800万円、経常利益283億9700万円、最終利益212億3500万円(2025年3月期)
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