スパイク・チュンソフト、2025年3月期決算は最終利益24%減の6億0100万円…受託開発した『ドラゴンボール Sparking! ZERO』が販売好調

スパイク・チュンソフトの2025年3月期(第43期)の決算は、最終利益が前の期比24.1%減の6億0100万円と減益だった。前の期(2024年3月期)の実績は、最終利益7億9300万円だった。7月17日付の『官報』に掲載された「決算公告」で判明した。

同社は、KADOKAWA<9468>グループのドワンゴの子会社で、ゲームコンテンツの企画・開発・販売・運営を行っている。コーポレートサイトによると、この期の発売タイトルは以下のとおり。

・喧嘩番長 乙女 ダブルパック
・不思議のダンジョン 風来のシレン6 とぐろ島探検録(Steam)
・LEGO Horizon Adventures
・かまいたちの夜×3
・超探偵事件簿 レインコード プラス
・ARK: Survival Ascended(パッケージ版)

このほか、KADOKAWAの決算報告によると、受託開発したタイトル『ドラゴンボール Sparking! ZERO』の販売好調によるロイヤリティ受領等により増収だった、としている。

 

  

業績推移は以下の通り。

 

 

株式会社スパイク・チュンソフト
https://www.spike-chunsoft.co.jp/

会社情報

会社名
株式会社スパイク・チュンソフト
設立
1984年4月
代表者
代表取締役社長 櫻井 光俊
決算期
9月
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