ボーンデジタル、「世界観が伝わる画作りの基礎 コンセプトアートの教科書」を2025年7月下旬に発売

ボーンデジタルは、「世界観が伝わる画作りの基礎 コンセプトアートの教科書」(著:ラルフ小林、富安 健一郎)を2025年7月下旬に発売することを発表した。

本書は、「NIGHT HEAD 2041」「キングダム2 遥かなる大地へ」「キングダム 運命の炎」「三体」「ドラゴンクエストX」「バイオハザード ダムネーション」「ファイナルファンタジーXI」「メタルギア ライジング リベンジェン」など、数々の人気作品のアートを手掛けたINEIによる、コンセプトアートの描き方をわかりやすく丁寧に解説している。

本書を執筆するのは、INEIのコンセプトアーティスト/インストラクターとして活動中のラルフ小林氏と、コンセプトアートの第一人者であり、世界照準のスケールとクオリティで数々のコンセプトを手掛けてきた富安健一郎氏となっている。

「そもそもコンセプトアートって?」というところから、感動を引き出すシェイプの捉え方、アイデアの出し方、パースや構図の実践、フォトバッシュやキットバッシュなど素材の利用法、作品の印象を左右する色の選び方、ストーリーを伝える視線誘導など、INEIが築き上げてきた、“世界観”や“雰囲気”をアートで魅せる方法をまとめている。

【著者について】
ラルフ小林
コンセプトアーティスト/インストラクター
2022年にINEI ART ACADEMYに参加。ゼロからコンセプトアートを学び、現在INEIのコンセプトアーティストとして活動中。前職の教員という特色を活かし、INEIのインストラクターとしても活動を広げる。富安氏のディレクションのもと、新規ゲーム開発のコンセプトアートや映像作品、製品ブランドのコンセプトアートなども手掛ける。

富安健一郎
コンセプトアーティスト/INEI代表取締役
世界中のAAAコンテンツのコンセプトアートを手がけるINEIを牽引するコンセプトアーティスト。ゲーム、映画などのエンターテインメントにとらわれず、都市開発、プロダクト開発などにもコンセプトアートを提供し続けている。

INEI
映画、アニメ、ドラマ、ゲーム、CMなどのエンターテインメントコンテンツから都市計画、大型施設、事業計画などのコンセプト立案からコンセプトアートまでを提供するアーティスト集団。絵を勉強する人に向けて、いつでも行ける、ずって居ていい、美術の世界にどっぷり浸かれる「INEI ART ACADEMY」を開講中。

<書籍概要>
書籍タイトル:世界観が伝わる画作りの基礎 コンセプトアートの教科書
定価:3850円(本体3500円+税10%)
発行・発売:株式会社 ボーンデジタル
ISBN:978-4-86246-634-1
総ページ数:256ページ
サイズ:B5正寸、オールカラー
発売日:2025年7月下旬
著者:ラルフ小林、富安 健一郎

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