
ポケモンは、考えることが楽しくなる、Nintendo SwitchとiOS/Android向けの新作ゲーム『ポケモンフレンズ』を2025年7月22日より配信を開始した。
本作は、考えることが楽しくなる、ひらめき問題がたくさん遊べるゲーム。問題はポケモンの世界観や特徴を活かしたギミックで、楽しくて少しだけ頭を使う、ユニークな内容になっている。ポケモンたちと一緒に楽しくひらめき問題に挑戦し、「できた!」という達成感を積み重ねながら、遊びを通じてあたまをほぐしたくなるような体験を目指して開発した、としている。
■教育コンテンツ制作のプロチーム「ワンダーファイ」によって制作した良質なひらめき問題
『ポケモンフレンズ』には、ワンダーファイが制作した思考力が育つ知育アプリ「シンクシンク」を基にした問題が多数収録されている。
「シンクシンク」の問題は、実証実験により、算数・IQの偏差値が大きく伸びたことが確認されている。さらに、学ぶ意欲や自己肯定感といった非認知能力にもポジティブな影響を及ぼすことが実証されている。(※)
このような良質な問題を日常的にゲームとして楽しみながら遊ぶことで、考える習慣が身につき、考えること自体が楽しいと思ってもらえるようになると期待している。
※カンボジアの小学校に通う子どもたちを対象に、知育アプリ「シンクシンク」の実証実験を実施した。この実験では、アプリを活用した児童は、偏差値ベースで算数の成績が+5.6ポイント、IQが+7.0ポイントの向上が見られた。さらに、学ぶ意欲や自己肯定感といった非認知能力にもポジティブな影響が確認されている。算数の学力・IQの向上は、性別・学年・保護者の学歴に関わらず一貫して見られ、教育格差の解消にも寄与する可能性が示した。本調査は、慶應義塾大学 中室牧子研究室の外部評価のもと、ランダム化比較試験(RCT)によって実施したもの。
▼出典
https://www.rieti.go.jp/jp/publications/nts/19e040.html
▼出典
https://www.rieti.go.jp/jp/publications/nts/20e074.html
■ポケモンのぬいぐるみの世界で、毎日続けたくなるゲーム
ひらめき問題を遊んだ褒美にもらえるポケモンのぬいぐるみの数々。自分のお部屋に飾ってコレクションを楽しんだり、ぬいぐるみの街に住む人たちのお願いを聞いて交流を楽しんだりなど、できた!の積み重ねが形になっていく楽しみがある。
『ポケモンフレンズ』は、多くの人に親しまれているポケモンを通して、子どもたちの成長に貢献したいという想いからプロジェクトが開始した。ワンダーファイ社の子どもの知的好奇心を引き出すことの知見と、ポケモンが提供できるワクワクするゲーム性を掛け合わせ『ポケモンフレンズ』が生まれた。
問題に挑戦するワクワクとできた達成感をポケモンを通じて"遊び"に昇華させることで、遊びの中で自然と子どもたちに考える習慣が身につき、考えること自体が楽しいと思ってもらえるように設計している。









■コンセプト映像と遊び方紹介映像を公開
2025年7月22日に「コンセプト映像」と「遊び方紹介映像」を公開した。
▼【公式】『ポケモンフレンズ』コンセプト映像
▼【公式】『ポケモンフレンズ』遊び方紹介映像
■TVCM「今日も、できた!を見つけよう。」篇7月23日から放映開始
7月23日より、『ポケモンフレンズ』のTVCMが公開予定。『ポケモンフレンズ』の魅力を歌ったオリジナルショートソングを楽しんでほしい。
▼【公式】TVCM「今日も、できた!を見つけよう。」篇『ポケモンフレンズ』
■関連サイト
▼公式サイト
https://www.pokemon-friends.jp
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会社情報
- 会社名
- 株式会社ポケモン
- 設立
- 1998年4月
- 代表者
- 代表取締役社長 石原 恒和/代表取締役 宇都宮 崇人