コーエーテクモHD、第1四半期のコンソール・PC分野の売上高は9.0%減の60億円…大型新作は下期に集中も計画上回る進捗状況

コーエーテクモホールディングス<3635>は、この日(7月28日)、第1四半期決算を発表し、コンソール・PC分野の売上高が前年同期比9.0%減の60億5300万円だったと発表した。
同社によると、前期(25年3月期)同様、大型の新作タイトルの発売がなく、旧作のリピートが中心となったため、としている。ただ、社内計画を上回る着地になったそうだ。
売上高の推移は以下の通り。新作を発売した四半期に大きく売上を伸ばす傾向にあることがわかるが、2026年3月期においては下期に集中するとのこと。

会社情報
- 会社名
- コーエーテクモホールディングス株式会社
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役会長 襟川 恵子/代表取締役社長 襟川 陽一
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高831億5000万円、営業利益321億1900万円、経常利益499億8800万円、最終利益376億2800万円(202年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3635