コナミグループの決算説明資料より…2Qは『EDENS ZERO』『グラディウス オリジン コレクション』『METAL GEAR SOLID Δ:SNAKE EATER』『SILENT HILL f』を発売

コナミグループ<9766>は、7月31日、2026年3月期の第1四半期（4～6月）の連結決算（IFRS）を発表した。今回はその決算説明資料から同社のデジタルエンタテインメント事業の新作パイプラインを取り上げたい。

第1四半期は、5月に『ときめきメモリアル～forever with you～ エモーショナル』と『Deliver at All Costs』、6月に『シャインポスト Be Your アイドル！』と『サバイバルキッズ』の合計4タイトルをリリースした。6月の『シャインポスト Be Your アイドル！』と『サバイバルキッズ』の2タイトルはNintendo Switch 2向けとしてリリースしており、新ハードへの対応も順調に進んでいると言えるだろう。

続く第2四半期期間（7～9月）は、現時点で7月15日に『EDENS ZERO』をリリース済みであるほか、8月に『グラディウス オリジン コレクション』と『METAL GEAR SOLID Δ:SNAKE EATER』、9月に『SILENT HILL f』の発売が予定されている。

さらに『Darwin’s Paradox!』を2025年中にリリース予定であるほか、『幻想水滸伝 STAR LEAP』と『SILENT HILL: Townfall』の2タイトルが発表済みであるものの、現時点ではリリース時期が未定となっている。

前四半期と比べると、『SILENT HILL f』の発売が9月に決定したことと、『幻想水滸伝 STAR LEAP』が新たにパイプラインに加わったことが目新しい内容ところだ。