KADOKAWA、第1四半期ゲーム事業は営業益40％増の33億円と大幅増益…『ELDEN RING NIGHTREIGN』国内外で好調、DLCを年度内に配信する予定

KADOKAWA<9468>は、26年3月期 第1四半期(25年4～6月)のゲーム事業の業績について売上高は86億5500万円(前年同期比11.5%増)、セグメント利益(営業利益)は33億7900万円(同40.4%増)と大幅増益だったことを明らかにした。

フロム・ソフトウェアが発売した新作『ELDEN RING NIGHTREIGN』が国内外の販売好調だったことに加え、『ELDEN RING』本編とそのDLC『ELDEN RING SHADOW OF THE ERDTREE』のリピート売上も貢献した、としている。

第2四半期以降は、『ELDEN RING NIGHTREIGN』と『ELDEN RING』本編・DLCのさらなる販売伸長を目指していく。

さらに『ELDEN RING NIGHTREIGN』のDLCを年度内に配信するほか、『ELDEN RING Tarnished Edition』 (2025年発売予定・Nintendo Switch 2向け)、『The Duskbloods』(2026年発売予定)の開発も進めているという。

このほか、『【推しの子】』のモバイルゲームのほか、コンソール・モバイルゲームともに複数のパイプラインを開発しているとのこと。

業績推移は以下の通り。