スクエニHD、第1四半期のMMOの業績は売上高23%減の96億円、営業益45%減の36億円と大幅減益

スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684>は、この日(8月8日)、第1四半期(2025年4~6月)のMMO(多人数参加型オンラインロールプレイングゲーム)の業績について、売上高が前年同期比23.2%減の96億円、営業利益が同45.5%減の36億円と減収・減益となったことを明らかにした。

同社では、MMORPG「ファイナルファンタジーXIV」と「ドラゴンクエストXオンライン」「ファイナルファンタジーXI」を運営している。

売上高と営業利益の推移は以下の通り。2~3年おきにリリースされる拡張パッケージの発売に伴い、売上と利益を伸ばす傾向がある。前年は「ファイナルファンタジーXIV」の拡張パッケージを2024年7月に発売し、第2四半期の業績を大きく伸ばした。

 

株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
https://www.hd.square-enix.com/jpn/

会社情報

会社名
株式会社スクウェア・エニックス・ホールディングス
設立
1975年9月
代表者
代表取締役社長 桐生 隆司
決算期
3月
直近業績
売上高3245億0600万円、営業利益405億8000万円、経常利益409億3900万円、最終利益244億1400万円(2025年3月期)
上場区分
東証プライム
証券コード
9684
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