
カプコン<9697>は、2026年2月27日発売予定のシリーズ最新作、そして第9作に相当する『バイオハザード レクイエム』において、以下の情報を公開した。
大きな進化を遂げたグラフィック表現と、廃墟と化したラクーンシティ、そして一人称視点と三人称視点、二つのプレイ視点をリアルタイムに切り替えができるゲームプレイが大きな反響を呼んでいる『バイオハザード レクイエム』。
8月20日より、ドイツ/ケルンで開催される「gamescom 2025」では世界初となる『バイオハザード レクイエム』の一般試遊出展が行われるが、先んじて配信されたデジタルイベント「gamescom 2025 Opening Night Live」で公開された新映像では本作の主人公グレース・アッシュクロフトの過去を垣間見ることができる。
さらにPC版『バイオハザード レクイエム』ではNVIDIA社協力のもと、DLSS 4によるパストレーシングが実装されるようになった。そちらの情報と2026年3月22日に30周年を迎える「バイオハザード」シリーズ、その記念アートとロゴマークの公開情報もお届けする。
「gamescom Opening Night Live」で公開された新映像より
「gamescom Opening Night Live」で公開された新映像より
■PC版『バイオハザード レクイエム』がパストレーシングへ対応!
NVIDIA社協力のもと、一部ハイエンドPCでの「パストレーシング」の実装が決定。光の経路をシミュレーションして描画するレイトレーシングに対し、パストレーシングでは更に詳細な計算を実行することで現実世界に近い光源処理をリアルタイムで行うことが可能となった。廊下の明かりや、ライターの炎などの光源表現だけでなく、ガラスの反射や透過といった、より複雑な光源の表現もリアルタイムに再現する。


なお、『バイオハザード レクイエム』のPCへの取組みは、ハイエンド環境や最新環境だけにはとどらない。よりカジュアルなスペックのPCでも、本作のゲームプレイを存分に楽しんでいただけるように最適化も進行している。
■シリーズ30周年を祝う記念アートとロゴマークが完成!
来たる2026年3月22日に「バイオハザード」はシリーズ第1作の誕生から30周年を迎える。シリーズ30周年を祝した記念アートとロゴマークが完成!公式サイトで公開中。歴代の主人公たちが集う記念アートには『バイオハザード レクイエム』の新たな主人公、「グレース・アッシュクロフト」の姿も見る事ができる。
https://game.capcom.com/residentevil/ja/30th.html
<商品概要>
商品名:バイオハザード レクイエム
対応ハード:PlayStation5、Xbox Series X|S、Steam
CERO レーティング:審査予定
発売予定日:2026年2月27日(金)
ジャンル:サバイバルホラー
▼公式サイト
https://www.residentevil.com/requiem
▼ゲーム公式X
https://x.com/bio_official
©CAPCOM
会社情報
- 会社名
- 株式会社カプコン
- 設立
- 1983年6月
- 代表者
- 代表取締役会長 最高経営責任者(CEO) 辻本 憲三/代表取締役社長 最高執行責任者(COO) 辻本 春弘/代表取締役 副社長執行役員 兼 最高人事責任者(CHO) 宮崎 智史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1696億400万円、営業利益657億7700万円、経常利益656億3500万円、最終利益484億5300万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9697