
ボルテージ<3639>は、同社の代表取締役社長である津谷祐司氏による著書「1100億アイデアの生み出しかた」を8月25日に発売することを発表した。
本書は、津谷氏と同社がこれまで手がけてきた数々のプロジェクトや実体験をベースに、「実現可能なアイデア」を生み出すための視点と手法を、4つの要素に整理して紹介したビジネス書。「新規性と実現性の両立」をテーマに、すべてのビジネスパーソンにとって、現場で求められる日々の仕事や企画立案に活かすことのできる1冊となっている。
<目次>
第1章 稼げるアイデア発想の「型」と「手順」を見極める
第2章 解決アイデア 問題の在りかと原因をはっきりさせ、変化を与える
第3章 ネタアイデア 多様に掛け合わせ、アイデアの数を出す
第4章 広がったアイデアを評価し、絞り込む
第5章 新事業アイデアは、4要素の一致点を探る
<概要>
タイトル「1100億アイデアの生み出しかた」
著書:津谷 祐司(株式会社ボルテージ 代表取締役社長)
出版:ぱる出版
価格:1,650円(税込)
ISBN:978-4-8272-1526-7
<著者>

津谷祐司(つたに ゆうじ)
株式会社ボルテージ 代表取締役 社長
東京大学工学部卒業後、博報堂に入社。
29才から3年間休職しカリフォルニア大学ロサンゼルス校(UCLA)映画学部・監督コースに自費留学。帰国後は博報堂で社内ベンチャーを立ち上げ、1年で黒字化させる。
独立後、携帯マルチ対戦ゲームでMCF特別賞を受賞、資金3億円を集める。
その後4年の赤字に苦しむも、7年目に恋愛ゲームをリリースし成長軌道に乗る。売り上げ120億円、同分野で日本一(世界一)の規模となる。47才で東証マザーズ上場。翌年に東証一部に市場替え(当時、史上最短)。年30%成長を10年続け、デロイトFast50を8年連続で受賞した(当時、史上最多)。
累計売上は1100億円を超えている。
会社情報
- 会社名
- 株式会社ボルテージ
- 設立
- 1999年9月
- 代表者
- 代表取締役社長 津谷 祐司
- 決算期
- 6月
- 直近業績
- 売上高28億1800万円、営業利益1400万円、経常利益1700万円、最終利益1300万円(2025年6月期)
- 上場区分
- 東証スタンダード
- 証券コード
- 3639