コーエーテクモHD、26年3月期の経常利益を370億円→555億円に大幅上方修正 金融収益が計画大幅に上回る 第4四半期に発売した新作も好調

コーエーテクモホールディングス<3635>は、4月20日、2026年3月期連結業績予想の上方修正を行い、売上高875億円(前回予想920億円)、営業利益360億円(同310億円)、経常利益555億円(同370億円)、最終利益415億円(同270億円)、EPS127.68円(同85.49円)とした。増収・減益見通しとしていたが、一転して増収・増益で着地する見通し。売上高と経常利益、最終利益は過去最高となる見込み。
・売上高:920億円→875億円
・営業利益:310億円→360億円
・経常利益:370億円→555億円
・最終利益:270億円→415億円
・EPS:85.49円→127.68円
【従来予想からの修正率】
・売上高:4.8%減
・営業利益:16.1%増
・経常利益:50.0%増
・最終利益:53.7%増
【前年実績との比較】
・売上高:5.2%増
・営業利益:12.0%増
・経常利益:11.0%増
・最終利益:10.2%増


同社では、修正の理由として、第4四半期に発売した新作等が計画を上回ったため、と説明した。これにより、売上高、営業利益は従来予想を上回ったという。この四半期では協業タイトルを含めて以下のタイトルをリリースした。
・『ぽこ あ ポケモン』
・『仁王3』
・『零 ~紅い蝶~ REMAKE』
・『三國志8 REMAKE with パワーアップキット』
・『Winning Post 10 2026』
さらに、金融市場を注視しながら運用を行い、営業外収支が計画を大幅に上回って推移したことから、経常利益、最終利益も大幅に増額したとのこと。
会社情報
- 会社名
- コーエーテクモホールディングス株式会社
- 設立
- 2009年4月
- 代表者
- 代表取締役会長 兼 取締役会議長 襟川 陽一/代表取締役 社長執行役員CEO 鯉沼 久史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高831億5000万円、営業利益321億1900万円、経常利益499億8800万円、最終利益376億2800万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 3635