
カプコン<9697>は、SFアクションアドベンチャーゲーム『プラグマタ』の最新情報として、2人の主人公やディアナの”ハッキング“続報、プレイヤーの行く手を阻む“ボット”たちの情報などを公開した。
▼PRAGMATA - First Contact Trailer
■2人の主人公
【ヒュー・ウィリアムズ】
月面施設の調査に派遣したシステム監査員。警備を任されることもあって、さまざまな銃器を使いこなす。月震による事故で重傷を負うもディアナに救助され、2人で地球への帰還を目指して月面施設の探索を進めることとなる。根は優しいが、思ったことをつい口に出してしまうことも。

【ディアナ(識別番号D-I-0336-7)】
ルナフィラメント製の躯体を持つ特製のアンドロイド、"プラグマタ"の少女。施設装置やボット(作業・警備用ロボット)にハッキングする能力を持つ。好奇心旺盛で高い学習能力を持つが、未だ蓄積データが少ないため無邪気な反応を見せる事も多い。ヒューが名付けた "ディアナ" という呼び名はお気に入りのようだ。

■『プラグマタ』を象徴する要素"ハッキング"
本作を象徴する要素、ディアナの"ハッキング"は、探索時に閉ざした扉を解錠したり、戦闘時には敵の強固な装甲を強制解除するなど、さまざまな局面で活用することになる。ここでは試遊出展版で明かした2つの要素を紹介している。
【周囲の敵の装甲を強制解除する"オーバードライブ"】
オーバードライブはゲージを溜めることで発動可能となるディアナのハッキング能力。周囲の敵を同時にハッキングし、装甲を強制解除したうえ、敵の動きを一時的に停止させることができる。緊急時のために温存しておくのか? 積極的に発動してゆくのか? 使い方はプレイヤーの戦略次第。



【戦闘を有利に進める黄色マス、"ハッキングノード"】
ディアナが敵をハッキングすると表示されるハッキングパネル。一筆書きの要領でハッキングパネルを操作し、緑マスのゴールに繋げることで敵の装甲を強制解除することができる。途中の青マスを多く通るほど敵へのダメージと装甲解除時間を増やすことができるが、黄色マスで表示される"ハッキングノード"を通過することでさらに戦闘を有利に進めることができる。序盤で手に入るハッキングノードの一つ"デコード"では一定時間、敵の防御力を下げることができる。プレイを進めると他にもさまざまな効果を持ったノードが登場し、プレイヤーの戦略が広がっていく。

■ヒューとディアナの行く手を阻む"ボット"たち
地球への帰還を目指して、月面世界での探索を続けるヒューとディアナ。彼らの行く手を"ボット"が阻む。暴走した管理AIの影響を受けたボットから「ウォーカー」と「セクターガード」の2体を紹介したい。
【ウォーカー】
デルフォイ社の主力製品である汎用人型ボットM4シリーズは人間と同じスペースで同じ工具を使ってのサポートができるため広く普及している。月面用に改良したM4AM型は低重力・真空環境での活動が可能になっている。

【セクターガード】
デルフォイ社の軍需部門で製造したS-35大型ボット。重要拠点などの警備のために用いられる。モジュラー形式になっている左右の腕部には、誘導弾など高威力なものから、低威力弾まで目的に応じた兵器が搭載可能で、追加ユニットの燃料タンクを装備すれば長時間駆動にも対応する。

■関連サイト
▼公式サイト
https://www.capcom-games.com/pragmata/ja-jp/
▼ゲーム公式X
https://x.com/PRAGMATA_JP
(C)CAPCOM
会社情報
- 会社名
- 株式会社カプコン
- 設立
- 1983年6月
- 代表者
- 代表取締役会長 最高経営責任者(CEO) 辻本 憲三/代表取締役社長 最高執行責任者(COO) 辻本 春弘/代表取締役 副社長執行役員 兼 最高人事責任者(CHO) 宮崎 智史
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1696億400万円、営業利益657億7700万円、経常利益656億3500万円、最終利益484億5300万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 9697