HoYovers、 『ゼンレスゾーンゼロ』Ver.2.2を9月4日にリリース…オボルス小隊が事態を打開する鍵に

HoYoverseは、『ゼンレスゾーンゼロ』のVer.2.2「穏やかな夜をよしとせず」を、2025年9月4日にリリースすることを発表した。讃頌会の陰謀を打ち破った後、防衛軍はオボルス小隊を派遣し、混乱の渦に参戦した。それを背景に、新エージェント「シード」とオルペウス&「鬼火」も共に登場する。頼もしい仲間たちと豊富なゲーム内イベントとともに、プロキシは新エリー都における権力闘争の真相に迫り、オボルス小隊の過去を紐解いていく。
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今回の防衛軍の作戦は「ロレンツ少将」主導のもと、イゾルデ大佐が直接指揮を執り、衛非地区にまつわる権力闘争を白熱した局面へと導く。オボルス小隊は讃頌会の残党を掃討するだけでなく、長年に渡って隠されてきた真相をも解き明かすこととなり、「シード」の謎めいた過去とその内心にまつわる物語も、このバージョンで明らかになる。
■新エージェント&ボンプ
機械工学の天才少女、S級電気属性強攻エージェント「シード」は「ビッグ・シード」を強力な火力制圧能力を持つロボットに改造し、強力な戦闘パートナーへと進化させた。「シード」は他の「強攻」エージェントとの協力に長けており、チームの継続的な火力アップに貢献する。







一方、S級炎属性強攻エージェント、そしてオボルス小隊の隊長であるオルペウス&「鬼火」は、強力なビームを駆使したサポートを得意とする。強化特殊スキルを発動すると、オルペウスは「蓄炎」を獲得し、「蓄炎」を消費するスキルが敵に命中すると、メンバー全員が「フォーカス」状態に入り、攻撃力が上昇するほか、『追加攻撃』によるダメージは敵の防御力を一部無視できる。







他にも優秀な隊員として、S級ボンプ「マーキュリー」が登場する。戦場では、「マーキュリー」は車両を操作して戦闘支援を行う。

また、電気属性撃破エージェントの「トリガー」および炎属性強攻エージェントのイヴリンも、Ver.2.2の変調で再び登場する。同時に、優秀な兵士の模範である「0号・アンビー」も、現在は緊迫した秘密特訓を行っている。彼女が将来のバージョンで「ポテンシャル解放」を果たし、より強大な実力を発揮することを楽しんでほしい。
■バージョンイベント
バージョンイベントとして、好評のタワーディフェンスイベントが再び登場。「ボンプちゃん、防衛軍に志願!」では新マップ、新エネミー、「草むら」や「ミアズマ」などといった新ギミックが実装される。特定のステージをクリアすると、新たなA級ボンプ「セイケンボンプ」を入手可能になる。「セイケンボンプ」は攻撃前に聖剣を抜く試みを行い、成功すれば聖剣によるスラッシュ、失敗した場合はスマッシュを繰り出す。


他にもカジュアルなイベントとして「ミュージック・フレンジー」が登場予定。プロキシは数々の名曲のリズムに合わせてビートを刻み、豪華なゲーム内報酬を手に入れることができる。

『ゼンレスゾーンゼロ』はプレイヤーの体験も引き続き改善している。今回のアップデートより、プロキシはエージェントとお出かけする際、リンまたはアキラのどちらかを相手として選んでから、お出かけ任務を開始できるようになる。
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