Reverie World Studios、十字軍の時代が体験できる戦略ゲーム『Knights of the Crusades』早期アクセス版が最終段階…9月6日にバージョン1.0リリース

Reverie World Studiosは、indie.ioと提携し、十字軍の時代がテーマのハイブリッド戦略ゲーム『Knights of the Crusades』早期アクセス版が最終段階にあることを発表した。現在Steamで早期アクセス版が利用可能で、9月6日にバージョン1.0がリリースされる。

本作は、プレイヤーは小規模な騎士から始まり、軍事教団、さらには大陸の強国を築き、歴史の流れを変えていくハイブリッド戦略ゲームだ。

ゲームはリアルタイムの戦術的戦闘とグランドストラテジーを組み合わせ、非線形なシステム主導のキャンペーンが特徴。プレイヤーは十字軍のいずれかの視点からプレイでき、歴史的なキャンペーンを辿ることも、サンドボックスモードで52の王国から選んで歴史を改変することもできる。早期アクセス版では、スラヴや異教の勢力にも独自のゲームプレイを追加した。

▼1.0 Release Date Announcement

プロデューサー兼デザインディレクターのコンスタンティン・フォメンコ氏は、「Knights of the Crusades」では、プレイヤーがエルサレムだけでなく、バルト海への遠征や非カトリック領への侵攻、あるいはキリスト教への改宗に抵抗するなど、さまざまな文化の視点から十字軍時代を体験できると述べている。

今後の機能として、拡張したナラティブキャンペーン、イスラム教、正教、異教、キリスト教派閥の文化的なオーバーホール、外交システム、海戦の全面的な見直しが計画されている。また、プレイヤーが作成する聖なる騎士団の完全なカスタマイズ機能や、世界地図の建設タイマー、経済システムなどの新しいサンドボックス機能も準備中。

  

▼Steamストアページ
https://store.steampowered.com/app/3440120/_Knights_of_the_Crusades/