
Warhorse Studios と Deep Silver は本日9月10日、『Kingdom Come: Deliverance II(キングダムカム・デリバランス II)』のストーリー拡張コンテンツ第2弾「鍛冶場の遺産」をリリースしたことを発表した。この物語では、ヘンリーがクッテンバークの鍛冶ギルドの名匠を目指して旅を続ける。さらに本日、全プレイヤー向けにパッチ1.4も配信開始した。このアップデートには、QoL(品質向上)改善、フォトモードの更新、自動調整 HUD などが含まれている。
▼「鍛冶場の遺産」ローンチトレーラー
「鍛冶場の遺産」では、ヘンリーはクッテンバークの鍛冶ギルドの一員となり、かつて伝説的ながらも長らく放置されていた鍛冶場を継承する権利を得る。その鍛冶場は、彼の義父マーティンがかつて見習いとして修行を積んでいた工房でもあった。その工房でヘンリーは、忘れられた夢を発見する。
マーティンとその仲間たちは、街の天文時計を修復するという野望を抱いていたが、仲間たちは離散し、鍛冶場は荒れ果ててしまったのだ。
今、その夢を引き継ぎ、鍛冶場を再建し、名声を得て、マーティンの旧友たちを再び集めるという使命がヘンリーに託される。彼らは皆、時計修復に欠かせない技術と物語を持つ熟練の職人たち。
プレイヤーは、約15時間の新たな物語を体験できる。そこには、陰謀、友情、そして予想外の展開が詰まっている。
鍛冶場は、この拡張コンテンツの中心的な要素となる。プレイヤーから要望の多かったこの機能により、プレイヤーはクッテンバークに本当の「拠点」を築くことが可能になる。外観、プライベートルーム、中庭などを自由にカスタマイズでき、その組み合わせは1億通り以上にも及ぶ。




家具やアップグレードには、ゲームプレイ上のメリットやバフ効果があり、たとえば「学習速度が上がるベッド」や「スキル向上につながる設備」などが設置できる。こうして、鍛冶場は安全な隠れ家であると同時に、活動の拠点として機能するようになる。
なお、『キングダムカム・デリバランス II ゴールドエディション』またはエキスパンションパスを持っている人は、追加料金なしで本コンテンツを自動的に受け取ることができる。
『キングダムカム・デリバランス II ゴールドエディション』には、以下の内容が含まれている。
・ゲーム本編
・勇敢な狩人の装備
・拡張パス(3つの有料ストーリーDLC および四季の盾へのアクセスを含む)
会社情報
- 会社名
- PLAION