room6、ロボットを充電して対話するSFアドベンチャーゲーム『BatteryNote』を10月10日に発売決定

room6は、SFアドベンチャーゲーム『BatteryNote』を2025年10月10日に発売すると発表した。Steamストアページで体験版の配信を行っているほか、ウィッシュリストの登録も受け付けているとのこと。

本作は、ロボットを充電して対話するSFアドベンチャーゲーム。壊れかけのロボットたちを充電で目覚めさせ、会話をしながらひとときをともに過ごしていく。ロボットたちの最期の瞬間は手にある充電スイッチに委ねられている。

 

■あらすじ

コールドスリープから目を覚ました「メカニックくずれ」のあなたは、わけあって壊れかけの3体のロボットたちと対面する。薄暗いメンテナンスルームのなかで、電池切れのロボットたちを充電してこの世に呼び戻したい。そのあとは、対話によって記憶をのぞいてもよし。高圧電流を流して、ロボットたちの反応を楽しんでもよし。ただし、バッテリーの寿命はあとわずか。その「余生」をどう過ごさせるかは、あなたの手にかかっている……。

 

■システム

3体のロボットのうち1体を選択したら、制限時間のなかで充電したり、会話を楽しんだりしたい。ロボットと親密になるか、邪見に扱うかによって反応が変わる。その選択の結果はロボットの運命だけでなく、あなたの迎える結末も左右するかもしれない。シナリオを何度も繰り返してすべてのエンディングを見届けるのもよし、ロボットを幸せにすることだけを目的に頑張ってもよし。その手に握った充電コンセントとスイッチで、未来を選択したい。

 

■キャラクター

・ジェシカ
とあるダイナーで働いていたロボット。とんでもないいたずらっ子で生意気な性格。働いていたお店は大切に思っていたようだけど、処分したのには訳があって……?

・デバインドR7
その身を戦いに捧げた誇り高き軍人ロボット。戦場で自爆しバラバラになったはずの自身がなぜここにいるのか、違和感を感じているようだ。その秘密の真相は……。

・サーベリー
オフィスで働いていた監視用ロボット。ちょっぴり(?)スケベな性格で、人懐っこい。お気楽極楽に見える姿の背後には、忘れられない過去があるようだ。

 

 

サウンドトラック配信が決定

『BatteryNote』本編を彩る楽曲群を収録したサウンドトラックがSteamでゲーム本編と同時に配信決定した。開発者本人が作曲する、ロボットたちとの記憶が詰まったトラックをぜひ、ゲームの外でも楽しんでほしい。

 

■関連サイト

▼Steamページ
https://store.steampowered.com/app/3005930/BatteryNote/

▼公式サイト
https://www.72studio.tokyo/

▼開発者X
https://x.com/72studio_

 

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