
9月11日前場の東京株式市場は続伸。日経平均株価は、前営業日比434円25銭高の4万4271円92銭で午前中の取引を終えた。史上最高値を更新した。ソフトバンクやアドバンテストなど値がさ株が指数の上昇を主導した。
【主要指数】
・日経225: 44,271.92(+434.25)
・TOPIX: 3,146.00(+5.03)
・ドル/円: 147.47(+0.01)
・ダウ: 45,490.92(-220.42)
・ナスダック: 21,886.06(+6.57)
・SOX: 5,958.09(+138.27)
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は29銘柄(30%)、下落は62銘柄(65%)、変わらずは5銘柄(5%)で、売り優勢だった。

大手ゲーム関連を見ると、任天堂<7974>、カプコン<9697>が高く、ソニーG<6758>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、コーエーテクモHD<3635>が安い。


その他ゲーム会社やディベロッパーは、ネクソン<3659>、日本一ソフト<3851>、トーセ<4728>、エヌジェイHD<9421>が高く、イマジニア<4644>が変わらず、マーベラス<7844>、ユークス<4334>が安い。


モバイルゲーム系の銘柄は、サイバーエージェント<4751>、ガンホー<3765>が高く、MIXI<2121>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>、モバイルファクトリー<3912>が安い。


アニメやホビーなどその他コンテンツ関連銘柄は、サンリオ<8136>、東宝<9602>、エディア<3935>、フリュー<6238>が高く、ブシロード<7803>が変わらず、タカラトミー<7867>、KADOKAWA<9468>、IGポート<3791>、GENDA<9166>、東映アニメ<4816>が安い。


最後に騰落ランキングを見ると、ANYCOLOR<5032>やモイ<5031>、買取王国<3181>、カバー<5253>が値上がり率上位となり、ユークス<4334>、円谷フィールズHD<2767>、アカツキ<3932>、monoAI technology<5240>が値下がり率上位となった。


■ゲーム・エンタメ関連株一覧
