【ゲームエンタメ株概況(7/27)】新作『ホロドリ』の両ストア首位獲得でカバーがS高、サイバーエージェントも続伸 国内証券が目標株価引き上げのサンリオは3日続伸

7月27日の東京株式市場では、日経平均は反発し、前日比320.04円高の6万4939.19円で取引を終えた。米国とイランの戦闘停止がポジティブに受け止められた一方で、フィラデルフィア半導体指数の下落を受けてAI・半導体関連株が売られたこともあり、国内市場は前週末の終値を挟んでのもみ合いの動きとなった。
こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている96銘柄のうち、上昇は74銘柄(77%)、下落は15銘柄(16%)、変わらずは7銘柄(7%)で、上昇した銘柄が多数を占めた。
中で、カバー<5253>が3日ぶりに大幅反発し、ストップ高まで買われた。カバーは、新作『ホロライブドリームス』が早くもApp StoreとGoogle Playの両ストアでのセールスランキング1位を獲得したことが市場から素直に評価される格好となったようだ。
また、子会社QualiArtsがカバーと『ホロライブドリームス』を共同開発しているサイバーエージェント<4751>も続伸した。
みずほ証券が投資判断「買い」を継続し、目標株価を1250円から1450円に引き上げたサンリオは上げ幅を拡大して3日続伸した。
そのほか、メモリー価格の上昇が一服するとの思惑から任天堂<7974>が3日ぶりに大幅反発し、バンダイナムコHD<7832>など家庭用大手ゲーム株も軒並み高となった。
ブシロード<7803>やネクソン<3659>、SHIFT<3697>などの強さも目立った。
半面、DLE<3686>が年初来安値を更新したほか、カヤック<3904>やKLab<3656>、ユークス<4334>などがさえない。

会社情報
- 会社名
- 株式会社サイバーエージェント
- 設立
- 1998年3月
- 代表者
- 代表取締役会長 藤田 晋/代表取締役社長 山内 隆裕
- 決算期
- 9月
- 直近業績
- 売上高8740億3000万円、営業利益717億0200万円、経常利益717億4300万円、最終利益316億6700万円(2025年9月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 4751
会社情報
- 会社名
- 株式会社サンリオ
- 設立
- 1960年8月
- 代表者
- 代表取締役社長 辻 朋邦
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高1444億400万円、営業利益518億600万円、経常利益534億5300万円、最終利益417億3100万円(2025年3月期)
- 上場区分
- 東証プライム
- 証券コード
- 8136
会社情報
- 会社名
- カバー株式会社
- 設立
- 2016年6月
- 代表者
- 代表取締役社長CEO 谷郷 元昭
- 決算期
- 3月
- 直近業績
- 売上高493億3000万円、営業利益70億5600万円、経常利益70億6800万円、最終利益30億1600万円(2026年3月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 5253