
7月27日前場の東京株式市場は反発。日経平均株価は、前営業日比152円86銭高の6万4764円01銭で午前中の取引を終えた。前週末の米国市場でハイテク株が売られた流れを受けてAI・半導体関連の一角が軟調に推移したものの、中東情勢を巡る懸念後退を受けた原油安を好感し幅広い銘柄が買われたとのこと。TOPIXの上昇率が日経平均を上回っている。
【主要指数】
・日経225: 64,764.01(+152.86)
・TOPIX: 4,050.02(+38.71)
・ドル/円: 163.52(-0.34)
・ダウ: 51,947.25(+235.60)
・ナスダック: 24,975.82(-161.87)
・SOX: 11,818.89(-524.95)

こうしたなか、ゲーム・エンタメ関連企業をみると、登録されている99銘柄のうち、上昇は79銘柄(80%)、下落は13銘柄(13%)、変わらずは7銘柄(7%)で、買い優勢だった。
騰落ランキングを見ると、カバー<5253>がストップ高まで買われた。新作『ホロライブドリームス』がApp StoreとGoogle Playのセールスランキングで首位を獲得するなど好調な滑り出しを見せたことが好感された。サイバーエージェント<4751>も買われている。


サンリオ<8136>も大幅高。みずほ証券がレーティング「買い」の継続とし、目標株価を1250円から1450円に引き上げたとの観測が出ている。シリコンスタジオ<3907>、ネクソン<3659>、SHIFT<3697>が値上がり率上位となり、HODL1<2345>、ディー・エル・イー<3686>、オルトプラス<3672>、カヤック<3904>、KLab<3656>が値下がり率上位となった。

大手ゲーム関連を見ると、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、バンダイナムコHD<7832>、セガサミーHD<6460>、コナミG<9766>、スクエニHD<9684>、カプコン<9697>、コーエーテクモHD<3635>がいずれも買われた。


その他ゲーム会社やディベロッパーは、マーベラス<7844>、日本一ソフト<3851>、イマジニア<4644>、トーセ<4728>、ユークス<4334>、エヌジェイHD<9421>が高く、日本ファルコム<3723>が安い。

モバイルゲーム系の銘柄は、モバイルファクトリー<3912>が反発。前週末に第2四半期決算を発表した後、売り込まれていた。ほか、MIXI<2121>、DeNA<2432>、グリーHD<3632>、ガンホー<3765>、アカツキ<3932>、コロプラ<3668>、ケイブ<3760>が高く、KLab<3656>が安い。

デバッグやミドルウェア関連銘柄は、SHIFT<3697>、ポールトゥウィンHD<3657>、デジタルハーツHD<3676>、HEROZ<4382>、シリコンスタジオ<3907>、セルシス<3663>、アイビス<9343>が高く、CRI・ミドルウェア<3698>が安い。

アニメ・映像関連その他は、東宝<9602>、東映<9605>、松竹<9601>、東映アニメ<4816>、エイベックス<7860>、IGポート<3791>、ANYCOLOR<5032>が高く、ディー・エル・イー<3686>が安い。

ホビー・レジャー関連は、タカラトミー<7867>、ブシロード<7803>、ハピネット<7552>、フリュー<6238>、ラウンドワン<4680>、イオンファンタジー<4343>、GENDA<9166>がいずれも高い。

書籍・IP関連は、KADOKAWA<9468>、エディア<3935>、オーバーラップHD<414A>、アルファポリス<9467>、ビーグリー<3981>が高く、TOブックス<500A>が安い。

【ゲーム・エンタメ関連株一覧】

※時価総額の単位は億円。
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