豪州のインディー開発スタジオArkimA、物理パズルとeスポーツを融合させたユニークなゲーム『TopplePOP』を「TGS2025」に出展

オーストラリアのインディー開発スタジオArkimAは、本日(9月17日)、物理パズルとeスポーツを融合させたユニークなゲーム『TopplePOP』を「東京ゲームショウ2025」に出展することを発表した。

現在PC向けにSteamで早期アクセス配信中の『TopplePOP』は、すぐに遊べる直感的な操作性と奥深い戦略性を兼ね備えたアーケードスタイルのパズルゲーム。バンジーのような物理挙動、カスタマイズ可能な“ブロックバスター”キャラクター、数々のサプライズ要素を搭載し、ローカルでのマルチプレイパーティからオンラインでのeスポーツ対戦まで幅広く楽しむことができる。

本作は、日本の90年代パズル対戦ゲーム(『ぷよぷよ』『ドクターマリオ』『ポケットファイター』『パズルボブル』など)にインスパイアされており、開発チームは特に日本のゲーマーに本作を体験してもらえることを誇りに思っているという。

本作は、東京ゲームショウのインディーショーケース「Sense of Wonder Night」(SoWN)のファイナリスト8作品の1つに選出された。このアワードは9月26日にTGS会場で開催され、リードデベロッパーのDan Graf氏が登壇し、開発秘話や質疑応答を行う。審査員には、人気インフルエンサーのPocky Sweets氏や、元PlayStation Indies責任者の吉田修平氏など、業界の第一線で活躍する専門家が名を連ねている。

本作を実際に体験したい場合は、TGSの期間中、以下の3カ所で試遊することができる。

・HALL 11 2F「Selected Indie 80」エリア:ブースE-65(インディーミーティングエリア近く)
・HALL 08「一般展示」エリア:「Graph」ブース08-N04(北8出口付近)
・幕張イベントホール「Asoviva!」ファミリーゲームパーク内:ブースA-10(子どもや家族向け)

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