LiTMUSとハイド、和風怪奇ホラーADV『禁足地 -青鬼の窟-』のコンテンツ改善パッチver1.1.0を配信開始

LiTMUSとハイドは、和風怪奇ホラーアドベンチャーゲーム『禁足地 -青鬼の窟-』のコンテンツ改善パッチver1.1.0の配信を開始した。Steamではオータムセールに伴い、9月30日から10月7日まで25%オフの990円で販売する。

今回のパッチでは、ユーザーからの意見を反映し、以下の改善を行ったとのこと。

【ヒントメッセージ(備忘録)と新規録りおろし会話ボイスの追加】
ひまりとこまりがストーリーや次にすべきことについて会話する機能が追加され、内容は備忘録に記録される。会話ボイスは全て新規収録で、メインストーリーだけでなく2人のやり取りも楽しめる。

【習字教室から1-1への移動過程をイベントシーンに変更】
プレイヤー操作ではなくイベントシーンに変更することで、ゲームテンポが改善され、ストーリーへの没入感が高まった。

【使用できない階段及び通路の一部を通行可能へ変更】
通行可能な場所が増え、扉を開ける動作時間も短縮したことで、青鬼からの逃走バリエーションが増え、探索の自由度が高まった。

【その他】
アイテムやデータ入手後の表示追加、SEの差し替え・追加、青鬼の移動速度・配置・行動調整、演出系ギミックの配置調整、軽微な不具合修正が行われた。

『禁足地』開発チームは今後もユーザーの意見に耳を傾け、コンテンツの改善と最適化に努めるとしている。

なお、『青鬼』は2004年に制作したフリーホラーゲームで、様々なメディア展開で人気を博している。『禁足地』は本作を皮切りに「踏み入れてはいけない場所での奇怪なホラー体験」をコンセプトとした『禁足地シリーズ』として展開する予定。本作はダムに沈んだ廃校を舞台に『青鬼』が潜む物語となっており、「禁忌な場所」と「忌み嫌われる存在」の組み合わせで今後の様々な展開が期待される。

■関連サイト

▼Steamストアページ
https://store.steampowered.com/app/3846030/_/

▼Nintendo Switchストアページ
https://store-jp.nintendo.com/item/software/D70010000104159

▼日本公式X
https://x.com/kinsokuchi

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