TVアニメ『穏やか貴族の休暇のすすめ。』26年1月からテレ東、BSテレ東ほかで放送開始 柿原徹也、福山潤らキャスト陣も発表

TOブックスから小説、コミックスが刊行中、シリーズ累計発行部数200万部を突破した『穏やか貴族の休暇のすすめ。』のTVアニメが、2026年1月からテレ東、BSテレ東ほかで放送開始となる。

ファンタジーな世界のとある大国で宰相として名を馳せていた青年・リゼルが主人公の本作品。物語はある日、部下と話していたリゼルがふと瞬きをした瞬間……別の世界へと転移したことから始まる。
転移という不測の出来事にも落ち着いた様子のリゼルは優れた頭脳と話術を活かし、初対面の人々の心を掴んでいく。さらに、誰にも媚びず誰にも従わない上級冒険者・ジルを相棒にしたリゼルは、自らも冒険者となり、‟休暇"と称して異世界生活を存分に満喫していく、という内容の異世界まったり冒険ファンタジーとなっている。

放送局情報の公開にあわせて、どんな依頼を受けようか相談するリゼルやジルを中心にとある日の冒険者ギルドの様子を描いたキービジュアルを公開。

くわえて、追加キャラクター&キャスト情報を公開する。赤い長髪が人目を引く蛇の獣人にして、ソロ冒険者のイレヴンを演じるのは柿原徹也さん、王都・パルテダにある冒険者ギルドの職員で、デスクワークから荒事までなんでもそつなくこなすスタッドを演じるのは福山 潤さん、王都・パルテダで道具屋を営み、優れた鑑定眼を持つジャッジを演じるのは山下大輝さんに決定した。

◆イレヴン:cv.柿原徹也

.【キャラクター紹介文】
赤い長髪が人目を引く蛇の獣人。ソロで冒険者をしている。愛嬌のある笑顔を浮かべているが、見た目に反して性格は非常に好戦的で乱暴。蛇そのもののようなしなやかさとスピードを持ち、武器の扱いに長けている。

【柿原徹也さんコメント】
Q1.本作品の印象を教えてください。
ドラマCDから参加させていただいていますが、テンポ感の良い会話劇が魅力的です!

Q2.キャラクターを演じるうえでの意気込みをお願いします。
イレヴンは…まぁアニメを観てもらえればわかります。笑
色んな表情を持っている彼なので、楽しみにしててね!

◆スタッド:cv.福山 潤

.【キャラクター紹介文】
王都・パルテダにある冒険者ギルドの職員。感情表現が乏しく基本的にどんな時も無表情。情を感じさせない姿や使う魔法が氷属性なことから、冒険者からは“絶対零度”の異名で恐れられている。仕事はデスクワークから荒事までなんでもそつなくこなす。ジャッジとは昔からの友人。

【福山 潤さんコメント】
Q1.本作品の印象を教えてください。
異世界転生ものとも異世界日常系とも、ファンタジー冒険ものとも違う
どうジャンルとして括るのが良いのかわからないけれど、キャラクター達の会話や空気が癖になり、その後の話に想いを馳せてしまう。そんな魅力のある作品だと感じています。

Q2.キャラクターを演じるうえでの意気込みをお願いします。
スタッドはリゼル以外には「絶対零度」と恐れられる、温度を感じさせない対応をするギルドで働く青年です。
普段私が良く担当する人物像とは全く違う印象のキャラクターですので、
演じていてまた違う楽しさを貰えています。

◆ジャッジ:cv.山下大輝

.【キャラクター紹介文】
王都・パルテダで道具屋を営む長身の男性。気弱な性格で、誰に対しても控えめな態度で接している。だが、時に強気な発言をすることも。優れた鑑定眼を持ち、冒険者ギルドに持ち込まれた迷宮品や魔物素材の鑑定を手伝うことがある。

【山下大輝さんコメント】
Q1.本作品の印象を教えてください。
親しみやすいキャラクターが沢山出てくる作品だなと思いました。リゼルの周りに集まる個性的な面々がリゼルの話題を中心に掛け合う姿になんだかほっこりしました。

Q2.キャラクターを演じるうえでの意気込みをお願いします。
ドラマCDから引き続きジャッジの声を務めさせていただくことになりました。彼の心の穏やかさとたまにみせる頑固な部分がとても好きなので、そんな彼のいいところをアニメーションでみられるのが嬉しいです。大型犬のような魅力があるので是非アニメで癒されてください!

© 岬・TOブックス/穏やか貴族製作委員会