タイのインディーゲーム開発Waka Studio、対戦推理ゲーム『Cut That Wire』を10月22日よりSteamでリリース

タイ・バンコクのインディーゲームスタジオのWaka Studioは、2025年10月7日、新作の対戦型推理ゲーム『Cut That Wire』を2025年10月22日にSteamで正式リリースすることを明らかにした。

本作は1人称視点のマルチプレイヤーゲームで、プレイヤーは仲間と協力しながら、自らの体に仕掛けられた爆弾の解除を目指す。しかし、その中には仲間を装った「インポスター(裏切り者)」が紛れ込んでおり、命をかけた心理戦が繰り広げられる。

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Waka StudioのPisorn Chungviwatanat氏とJirawat Chungviwatanat氏は次のように述べている。

「『Cut That Wire』はただのゲームではありません。笑って、疑って、仲間との忘れられない瞬間に出会える舞台です。私たちは、人と人とをつなぐゲーム作りを通して、遊びを真のソーシャルイベントに変えることを目指しています。」

 

■ゲーム概要

『Cut That Wire』では、プレイヤーは3人の仲間とともに爆弾を身に着けた状態で部屋に閉じ込められる。

しかし、4人のうち1人は密かに仲間を陥れようとするインポスター(裏切り者)。

敵か味方か分からない中で、人質たちは裏切り者を見抜き、インポスターは嘘とブラフで仲間を出し抜かなければならない。

各ラウンドでは緊張感を高める「Big Bluff(ビッグブラフ)」ミニゲームが登場。お題から絵を描く「Big Bluff Drawing」、記憶力を試す「Big Bluff Picture」、カードを入れ替える「Big Bluff Deck」などのゲームで、インポスターは矛盾する情報をもとに何とか信用を得ようとする。

そして、ミニゲームが終わってからが勝負。

プレイヤーたちは「コードを切る人」を投票し、選ばれたプレイヤーはコイントスで「自分」か「他人」のどちらのコードを切るかを決める。

エンジニアと呼ばれる特殊な役職だけが、どのコードが安全かを知っている一方で、インポスターは巧みにグループを混乱させ、致命的な選択へと誘導する。爆弾のタイマーが刻一刻と進む中、些細な発言や一瞬の目くばせが、生死を分ける鍵となる。

 

 

■Waka Studioについて

Waka Studio は、「楽しさがすべて、すべてが楽しい」をモットーに、マルチプレイヤーゲームの開発に情熱を注いでいる。世界中のプレイヤーに喜びと没入感のある体験を届けることを目指している。一緒にプレイし、ゲームの世界をレベルアップさせたい!

 

■関連サイト

▼Steam
https://store.steampowered.com/app/3498650/Cut_That_Wire

▼公式サイト
https://wakastudio.co/

▼TikTok
https://www.tiktok.com/@cutthatwire

▼Facebook
https://www.facebook.com/cutthatwire