【ゲームエンタメ株概況(10/8)】オーバーラップHDが3日続伸して上場初値1533円を回復 モブキャストHDは大幅続落 『リリステ』海外版の終了発表のAimingがさえない

10月8日の東京株式市場では、日経平均は5日ぶりに反落し、前日比215.89円安の4万7734.99円で取引を終えた。前日の米国市場のハイテク株安を受けて、国内市場もここまで買われていたハイテク株に利益確定売りが先行した。
そうした中でゲーム・エンタメ関連株の動きを見てみると、下記の表に登録しているゲーム・エンタメ関連企業97銘柄のうち、上昇は44銘柄(45%)、下落は46銘柄(47%)、変わらずは7銘柄(7%)で、ほぼ拮抗した結果となった。
中で、エディア<3935>やカバー<5253>、日本ファルコム<3723>などが買われた。
10月3日に新規上場したオーバーラップHD<414A>は3日続伸し、上場初値1533円を上回って取引を終えた。
半面、モブキャストHD<3664>が大幅続落したほか、KLab<3656>やアクセルマーク<3624>などが売られた。
家庭用大手ゲーム株の中では、スクウェア・エニックス<9684>の下げが目立つ。
『2.5次元の誘惑 天使たちのステージ』の海外版のサービスを2026年1月14日をもって終了することを発表したAiming<3911>もさえない。

会社情報
- 会社名
- 株式会社Aiming
- 設立
- 2011年5月
- 代表者
- 代表取締役社長 椎葉 忠志
- 決算期
- 12月
- 直近業績
- 売上高170億8600万円、営業損益5億5200万円の赤字、経常損益1億5000万円の赤字、最終損益3億4100万円の赤字(2024年12月期)
- 上場区分
- 東証グロース
- 証券コード
- 3911
会社情報
- 会社名
- オーバーラップホールディングス